尿意は膀胱の血流が悪くなることで頻回になる | 介護のコンプライアンスに強い経営コンサルの独り言

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こんにちは、
まなぶっちです。


本日は、前回の続きで「おしっこの回数」の話。


前回に障害がある場合には
「尿が十分にたまらないうちに尿意がある」という障害や
「尿が細い」「残尿感がある 」といった
尿の出方が悪いという障害があり、
「排尿障害」といわれていると書きました。


おしっこがしたくなる感覚を
尿意をもよおすと言いますよね。


では、「尿が十分にたまらないうちに尿意がある」
ということはどういう問題があるのか
考えてみたいと思います。


まず、この尿意ですが、動脈硬化やストレス、
気温の変化などにより感じやすくなるようです。


まず、「尿意がある」ということは
尿がたまっているという信号を脳がうけて感じる訳ですが
実際に尿がたまることいことは、
膀胱(ぼうこう)のやわらかさと、
尿意を感じる神経に影響されることが分かっています。



尿意を感じる感覚は膀胱の中の圧力を脳が感受しておこります。
膀胱はいうなれば筋肉の袋にあたります。


そこで筋肉が軟らかい状態であれば膀胱の容量がいっぱいになる
概ね150cc位尿がたまると、中の圧力は高くなり、
尿意を感じる仕組みになっています。


一方、膀胱が硬くなってしまうと、少しだけ尿がたまった状態でも
圧力が高くなり、尿意を感じてしまうという訳です。


最近の研究により、膀胱の硬さが、膀胱の血液の流れと関係することが
解明されてきました。


この血液の流れが悪くなるという状態が曲者なのは
心筋梗塞や脳梗塞といった病気を想像して頂ければ
分かりますよね。


つまり、膀胱も動脈硬化によって血液の流れが悪くなり
頻尿の症状が現れると言う訳です。


また、動脈硬化以外の原因としては糖尿病により血液の流れと、
神経の伝導が悪くなると、神経が過敏になることによって
尿意を感じやすくなる症状がでると言われています。


それから、尿意を感じやすい重要な要素にストレスが有ります。

さらに、尿意を感じやすくする要因にストレスもあります。


人は強いストレスを感じると、
交感神経という自律神経が過敏な状態になります。


交感神経が過敏になると、尿意を感じさせるように
脳に作用しますが、身体には逆に膀胱から尿を排出するための
尿管という管とその出口に作用して
尿が出るのをさえぎるように作用してしまいます。


尿意があるのに、尿を出さないように
身体に作用する訳ですから
ストレスは身体に良いわけが有りませんよね。


このように、膀胱の働きが鈍くなったり
交感神経の作用により
尿意の感覚にずれが生じてくるといった
症状が出てくるという訳です。


頻尿の症状が現れることは
脳や心臓病などの重大な病気の原因と同じ
動脈硬化などが原因と同じであるということは
夜間の『おしっこの回数」が単に
膀胱の問題だけではないことが
分かると思います。


今回も若干長くなってしまったので
頻尿の対応には何が必要かについては、
次回に取り上げたいと思います。



最後まで、お読み頂き有難うございました。


本日は、これにて。