こんにちは、
まなぶっちです。
先日の川崎市の有料老人ホームで高齢者の虐待は発覚していらい、
虐待防止の気運が高まってきているのを感じます。
事件が入居者の不可解な転落事故と絡んで
マスコミでも報道されたこともあるとは思いますが、
虐待をなくしていこうとする試みが
より活性化することは歓迎すべきことだと思います。
ただ、今まで高齢者虐待については
しっかりと学ぶ機会は以外と少なかったのでは
ないでしょうか?
そんななか、高齢者の住まいに関する
4つの団体が介護職員向けの研修資料を作成し
HPで公表を行っています。
研修資料を作成したのは、
・公益社団法人全国有料老人ホーム協会(有老協)
・一般社団法人全国特定施設事業者協議会(特定協)
・一般財団法人サービス付き高齢者向け住宅協会(サ住協)
・一般社団法人高齢者住宅推進機構
の4つの団体で構成する
「高齢者住まい事業者団体連合会(高住連)」です。
高住連では、今年9月、高齢者施設の入居者に対する
虐待行為が次々と明らかになったことを受け、
10月5日に業界全体で再発防止に向けた取り組みを発表し、
その1つとして会員企業などへの情報提供をあげていた。
今回、その一環としての研修資料を公開する運びになった。
今回公開された資料は
高住連の作成した「虐待防止のための職員向け研修資料」と、
認知症介護研究・研修仙台センター作成の
「介護現場のための高齢者虐待防止教育システム」となっています。
このような、資料を業界団体が公開することは
珍しいことであると思います。
特に、虐待などについては、情報も表立って出てくるものではないこともあり、
実情を把握するのは実は意外と難しく、
事業所でも、教育する機会がなかったものです。
その観点でみれば、専門的、体系的に整理された資料が
使えるのは非常に有難いことでもあると思います。
現在の高齢者虐待は、いわゆる殴る・ケルといった身体的虐待だけでなく
ネグレクトや心理的虐待なども増加していると言われています。
今回、公開された研修資料は、
高齢者の尊厳や高齢者虐待に対する基本的な考え方を
幅広く捉え具体的な事例の検討や事例に基づいた演習等が
事業所でも行えるよう工夫されています。
こちらの資料は特定協のホームページで入手することができますので
事業者の教育担当者や施設管理者の方は
一度ダウンロードしてみてはいかかでしょうか?
最後までお読み頂き、有難うございます。
本日は、これにて。