80歳以上が1000万人突破とイケメン介護男子写真集の関係 | 介護のコンプライアンスに強い経営コンサルの独り言

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介護・医療業界の制度やコンプライアンスに強い経営コンサルが、これから超高齢化社会を迎える日本の将来や親の介護、子供たちの未来についてちょっとヒントになる独り言。親の介護で困っている人、介護に携わる組織の経営者や職員にも役立つ情報を発信していきます。

こんにちは、
まなぶっちです。
シルバーウイークも残り2日。

皆さん以下がお過ごしですか?
昨日は敬老の日でしたが、
総務省が高齢者関連のデータを発表しましたね。
それによると
65歳以上の高齢者は前年より89万に増えて
3384万人となったそうです。

当然、過去最高を記録したとの事でした。
また、この中で80歳以上の人数は
1002万人に達し、初めて1000万人を超えたようです。

この結果、総人口に占める高齢者の割合は
26.7%となり、主要国においては
最も高い数値となったことが分かりました。
こうなると、高齢者の労働力もあてにしないと
なりたたーなくなってしまうことが予想されますが、
やはり同時に発表された高齢者の就業者数は
681万人となり、こちらも過去最高。
主要国でも就業率が最も高い水準に達したそうです。
現実的な問題として
労働人口の減少は深刻な問題となるでしょう。

人不足が深刻化している介護業界では
今でこそ、まだ若いスタッフが多いですが
そのうち、「入居者として入れる年齢の人が
ケアスタッフとして働いている」なんて、
実際に起こる可能性もあるかも知れません。
そんな背景があってか、
「介護男子スタディーズ」という写真集の
売り上げが好調というニュースがありました。

介護男子スタディーズ/介護男子スタディーズプロジェクト
¥2,160
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そもそも、この写真集は
「全国の20の社会福祉法人が介護の仕事の理解を
促すために共同で実施」しているプロジェクトで
高齢者等の施設で働く「イケメン介護男子」写真集なんて触れ込みですが、

内容はいたって真面目なもので介護という仕事に関する魅力の
発信という意味合いと捉えたほうがよさそうです。
個人的には、なぜ「イケメン男子に限定?」という疑問もありますが、
若い世代に対するイメージ戦略があるのかと勝手に想像しています。
いずれにしても、慢性的な人手不足の状態である
介護業界の仕事について、
多くの人に知ってもらう新しい試みとして
注目していきたいと思います。

最後までお読み頂き有難うございました。


本日はこれにて。