こんにちは、
まなぶっちです。
9月17日
製品評価技術基盤機構製品安全センターの発表では
福祉用具による高齢者の事故が過去5年間で
147件にのぼったと注意を呼びかけています。
このうち、68%にあたる100件が「死亡」や「重傷」といった
深刻な事故となっているとのことで、
福祉用具の取扱いについて
十分な注意が必要となっていることが
改めて浮き彫りになった事例だと思います。
ここ数年、福祉用具のリコールが目につくようになりました。
特にベッド柵による死亡事故があった時には
取扱いについてクライアントと協議したことがありました。
ベッド柵は身体拘束につながることもあるため、
安着な使用については、洗い出しを行い
できるだけ使用を避けるような対応を行いました。
今回、発表されたもので
死亡事故にまで至ってしまった事例で多かったものに
電動ベッドの事故がある。
平成22年度から平成26年度にかけ
報告のあった件数は22件に及んでいるとのこと。
電動ベッドは起き上がりの補助や
介護者の負担軽減としても
とても役立つツールの一つであるが、
隙間に頭が挟まれる等の際に
かなりの地ががかかり事故に至るケースが
発生しているようです。
メーカー側は挟まった場合等の
安全装置を強化する等の対策を
早期に実施してほしいところです。
また、介護する側としても、電動ベッドの稼働中に
・隙間が生じないか?
・生じた隙間に頭や足が挟まれる危険性が無いか?
安全性の管理についても焦点を合わせておく
必要もあると思われる。
電動ベッドと同様に死亡事故の件数が多いのが
電動車イスで平成22年度から平成26年度までに
22件の報告があったとのことである。
電動車いすの事故については、
路肩に寄りすぎたために転倒や衝突を起こしたり
踏切に進入して溝にタイヤが挟まって抜けなくなるなどの
事故が多いようだが、機会の整備不足による
事故も増加していねようである。
このようなことから、介護現場での事故に
福祉用具の取扱いや整備不足等による事故も
増えていることが分かる。
介護の現場では、人の手によるインシデント等には
神経をかけているが
実は、こう言った設備や用具には
意外と注意がおろそかになっていことが多いと感じる。
私は前職でISOの審査員をやっていた経験があるので、
多くの介護現場では、
福祉用具や設備への関心が不足していると感じている。
リフト浴の際、リフトを固定している金具が壊れ
利用者がけがを負ってしまったという事例を
見かけたことがあった。
これはまさに、入浴前の確認や整備不足が
招いた事故事例ではないかと思う。
介護技術等の向上も必要であるが
福祉を雨具などの適切な取扱いや
管理の方法については、
しっかりと確立しておくことを
おススメします。
厨房なども含めると
かなりたくさんありますよ。
最後までお読み頂き、有難うございます。
本日はこれにて。