重要です!! 介護・医療の業界でコンプライアンスが大切な理由 | 介護のコンプライアンスに強い経営コンサルの独り言

介護のコンプライアンスに強い経営コンサルの独り言

介護・医療業界の制度やコンプライアンスに強い経営コンサルが、これから超高齢化社会を迎える日本の将来や親の介護、子供たちの未来についてちょっとヒントになる独り言。親の介護で困っている人、介護に携わる組織の経営者や職員にも役立つ情報を発信していきます。

おはようございます。

まなぶっちです。


さて、前回の続きで

医療・介護業界ではなぜ

「コンプライアンスが非常に大切か」について

書いていきたいと思います。


大切なことなので今日はいきなりいっちゃいますね。



前回「コンプライアンス=法令遵守」ではないといいました。


その理由は、コンプライアンスは法律だけ守っているだけでは

その役割を十分に果たせないからです。


例えば、大切なことを隠蔽していたという

不祥事をおこして会社の偉い人が記者会見で頭を下げる


こんなシーン、よくニュースで見かけたことはありませんか?


その会社の偉い人が記者会見で「法律は守っていましたが・・・・・・」

なんて発言をしたらどう思います。


「法律は守っていたかも知れないが、物事を隠すのはどうよ?」

という気持ちに当然なりますよね。


まさに法律は守っていても「コンプライアンス違反」ですよってことなんです。


つまり、コンプライアンスをしっかりと行っていくことは

法律を守っていくだけではいけないということなんです。


前回もいいましたが、では法律は無視していいの?

ということではありません。


むしろ法律は「守っていて当然」ということが前提にあります。


カバーする範囲については、コンプライアンス>法令遵守となるわけです。



ではここからが本日の主題

なぜ介護・医療業界にコンプライアンスが大切かについてです。


介護や医療業界は、いわゆる公共性の高い業界ですね


特に介護については、福祉の観点が強く

社会一般的に公正な姿勢が当たり前というイメージをもたれていると思います。


そのイメージのため、何か問題を起こしたときのインパクトが

他の業界から比べると非常に大きいです。


これは、介護や医療は自分たちにとってより身近な存在であることを

よくあらわしているような気がします。


その為、コンプライアンス違反となった場合、

かなり評判をおとしてしまうことになりかねません。


私は医療・介護の仕事をしている皆さんと接するたび

本当に頭が下がる思いをなんどもしたことがありました。


患者や利用者にここまで献身的になれるのは

本当に誇りや夢をもって仕事に取り組んでいるのだなと

感心することもしばしばです。


コンプライアンス違反となっている事例の多くをみてみてわかるのですが

コンプライアンス違反を犯したのは一部人でその他のひとは

そんなことが起きている事実も知らない。


そんなケースがほとんどです。


例えば個人情報を漏洩したなんて事例でも

悪いことをした人はごく一部で

ほとんどのひとはその事実をまったく知らなかったそうです。


しかし、コンプライアンス違反があった場合

たとえ、その他のことを一生懸命やっていても

ちぇっとしたミスで全体が悪いようにとらえられてしまう。


こうゆう種類の問題なんです。


介護や医療に携わっている皆さんは

本当に一生懸命仕事をしている人が多いです。


コンプライアンスの本質は利用者や患者が

その施設で安心して自分の身を任せることができるように

その期待に応えていくことにあります。


だからこそ、介護医療業界では

「コンプライアンスは本当に大事ですよ」と訴えています。

そしてこれからも訴え続けていこうと思っています。


今日は以上にします。


次回は介護・医療業界のコンプライアンスの各論を

説明したいと思います。

ご興味のある方は引き続きお付き合い下さい。


本日も最後までお読み頂き有難うございます。

本日はこれにて。