具体的な認知症の方との接し方 | 介護のコンプライアンスに強い経営コンサルの独り言

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こんにちは
まなぶっちです。

前回 に引き続き、認知症の方との接し方です。
今日はもう少し具体的な話に移りましょう。


1、信頼感性の築き方


認知症の発症は本人にとってもとてもショックなことだと思います。


そのため、本人の気持ちをなによりも大切にしてあげることが大切です。


信頼関係を結べるように、接していくように心がけましょう。


また、認知症がすすんでいくにつれ、物事をわすれがちになります。


特にアルツハイマー型の認知症 の場合は、脳内にある海馬が萎縮し、
短期の記憶が保てなくなってしまいます。


昔のことはよく覚えていても、さっき食べてご飯をわすれてしまうような
症状がでたりするのはこの為です。


信頼関係を築くには、物忘れや多少の失敗などがあっても
そのことをせめたりせず、大きな心で接することで、本人も安心できるはずです。


そうやって「自分は味方ですよ」と感じてもらうことが大切です。


2、できる限り穏やかに接することが大切


認知症の場合、症状として物忘れが多くなります。


しかし、「怒り」や「恐怖」などの感情的なものについては


なぜ怒っているのか?


なぜ怖いのか?


という明確な理由はわからないが感情だけが
心に刻まれることがあります。


失敗したときに強く注意されたりした後に

「あの人は怖い人」


「すぐ怒る人」


という印象だけが強く残ってしまうことがあり、
本人は心をなかなか開こうとしてくれません。


そのため、いきなり強くしかったり、どなったりしないで
穏やかに接するように心がけることが大切です。


高圧的な言葉や態度は、それを受けた本人に
精神的な苦痛を与えることは、心理的虐待になりかねません。


介護疲れなどから、無意識に口調がつよくなったり
つい態度がきつくなったりするようなことがあるようですが
そのような態度や口調には注意していきましょう。


3、本人のペースを大切にする


本人が自分でできる残存機能を大切にして、
自分でできることを見つけてあげるようにしましょう。


自分でやれるということは、本人の自信につながります。


考えるスピードや動作などが、ゆっくりになって時間がかかっても
介護者としては、急かしたりイライラせずに、
できるだけ見守ってあげることも大切です。


また、無気力な状態になっても、
働きかけを諦めずにつつけて行くことで、
本人の反応も明るくなることがあります。


本人のペースを大切にすることが重要です。


高齢者を中心に認知症患者は今後も増加することが予想されています。


超高齢化社会の日本におていは、相当の患者数になると思われます。


いま介護している人だけでなく、多くの若い世代の人も
認知症の方への対応を知っておくことは大切なことだと思います。


私も、もっともっと勉強を進めていくつもりです。


最後までお読み頂き有難うございます。

本日はこれにて。