介護度の決定と認知症 | 介護のコンプライアンスに強い経営コンサルの独り言

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こんばんは。
まなぶっちです。


以前、仕事で特別養護老人ホーム


     参考 ⇒ 特別養護老人ホーム


に行った事がありました。

その時は、まだ介護保険制度が始まったばかりの時の頃でしたが
やはり、100以上が入居待ちをしている状況でした。


入居については、順位付けされた入居待機者リストが有り、
順番が回ってくると入居検討委員会のようなもので
検討されて入居する運びになっていました。


ところが、介護度が重い方の方が優先度が高くなり
リストの順位を超えて入居に至ることもありました。


その為、比較的介護との軽い方は後に回されることが多く
人によっては随分の期間、入居を待つことになります。


この介護度については、介護保険の認定調査といわれる
訪問の調査が行われ、その結果によって介護度が決まります。


介護度の評価は、
実際に調査員が訪問した時の状況によって
評価される仕組みです。


介護保険制度が始まったばかり頃は
どんな基準で認定されているのかも
よくわからないところがあって
面白かったのは・・・・・


申し訳ありません。
面白いっといっては不謹慎なのですよね。


面白いと言ったのは
人によりいつもよりしっかりしなくちゃと
頑張ってしまう人がいて
介護度が実際の状態よりも軽く評価されるが
結構多かったみたいです。


そのため速く施設に行きたいのに
順位がいっこうに上がらず
家族の方が大変な苦労をしているケースも
少なくなかったです。


家族が苦労するケースの代表は
前回も話に出ていた認知症で、
ひどい時には家族自体がまいってしまう
ことがかなりありました。


今は随分問題になっている身体拘束も
この当時はわりと頻繁に行われていたのは
こういった背景があったものと思います。


認知症になってしまうと、本人には自覚がないですが
介護をしている家族には大変な負担となる場合が多く

特別養護老人ホームなどへの入居は
家族を守ることにもつながっているともいえるのですが


さっきのように認定を受ける本人が
調査の時に普段より「シャキッ」としていまい
介護度が軽くなってしまう言う現象もあり
認知症の方を受け入れる施設が強く望まれます。


そこでグループホームなどの認知症専用の
介護施設が求められるようになってきました。


いま、認知症の方への対応について、

どんなことが行われているかについては
また後日の機会に書いていきたいと思います。


本日もお読みいただき
ありがとうございました。

それでは、また・・・。