こんにちは
まなぶっちです。
前回は高齢者の人口動向から
高齢化社会を考えてみました。
もう少し全体的なデータをみていきたいと思います。
前回でもふれましたが高齢者層の人口増加は
国に財政においても大きな影響を与えることは
疑いは無いと思います。
今日は
65歳以上の高齢者のうち「認知症」の方の増加予想として
「認知症高齢者の日常生活自立度Ⅱ以上の高齢者数の推移」
のデータを紹介します。
認知症については詳しくふれませんが、
簡単にいえば、脳の委縮などによって
脳の機能が低下して起こる様々な症状のことです。
最近では、研究が進んで薬や生活習慣、機能訓練などによって
一定程度の回復や進行予防ができるようになりました。
認知症になってしまうとどんな問題があるかというと
例えば、徘徊(はいかい)と呼ばれていますが
ふらふらと歩き回るような症状が出て
気がつくと、行方不明になってしまい
家族が大騒ぎするようことがあったりします。
つまり、介護するのが大変になってしまうんですね。
私の母親も最近物忘れがひどくなったと
父親が嘆いていますが、ある程度年齢が進むと
認知症のような症状が出始めるようです。
では、その増加予想です。
これには「認知症高齢者の日常生活自立度」
という評価基準を使いレベルⅡ以上の人数の推移をみます。
「認知症高齢者の日常生活自立度」っなんだ?っ方も
いると思うのでもちょっと補足すると
認知症の介護の手間や大変さを症状の程度毎に
レベル分けしたものです。
で、このレベルⅡがどの程度がというと
「日常生活に支障を来たすような症状・行動や
意思疎通の困難さが多少見られても、
誰かが注意していれば自立できる。」
と定義されています。
つまり、認知症だと誰が見ても分かる程度の
症状が出ているが、こちらが言っている事は
分かってもらえる状態の方と思っていただければ
分かりやすいと思います。
では実際の人口推移ですが
2010年 280万人 (65歳以上の人口対比 9.5%)
2015年 345万人 (65歳以上の人口対比 10.2%)
2020年 410万人 (65歳以上の人口対比 11.3%)
2025年 470万人 (65歳以上の人口対比 12.8%)
ちなみに2025年の15歳~29歳の予測人口が
1080万人ですのでこの数字が以下に多いか想像できると思います。
認知症になると段々介護に手がかかるという現状を考えれば
影響の大きなデータですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本日はこれにて。