こんばんは
まなぶっちです。
前回は、介護が必要になった時の
需要が大きくなると考えられている
介護付き有料老人ホームについて簡単に説明しました。
前回、前々回と自宅での介護ができない場合に
一番のポイントとしては
心身の状態が変化しても最後まで面倒を見てくれる
施設かどうかだと説明してきました。
今回は検討している施設が
最後まで家族の面倒を見てくれる施設かどうか
そこを見分けるポイントをお話します。
まず、家族として心配になるのは
心身の状態が悪くなってしまった時のこと
例えば、癌や心臓病、脳卒中(医学的には脳血管障害といいます)
等の疾病により、寝たきりの状態になってしまう場合や
認知症などが重度化した場合など
介護はしてくれるのだろうかという点だと思います。
「病気が重くなったので他の施設を探して下さい」と
突然いわれても、一から探すの非常に労力がかかることは
容易に想像ができると思います。
つまり、入居を検討している施設が
心身の状態が悪化しても入居し続けること約束している。
そうゆう契約になっていることが大切です。
そこで、契約書の内容を確認することが大切です。
契約書の中に将来心身の状態が悪くなった場合
施設側が退去を求めることができるような
記載が無いかどうかを確認して下さい。
自分の経験では、認知症が悪化した場合に
施設側が退去を求めることができるように
規定されているところが多くありました。
契約書でそうなっている場合は、
実際に退去を迫られた時には
なかなか対抗することは難しいと思います。
また、介護が重くなった時の対応はどうなるのか
実際の状況や過去の事例などについて
しっかりと入居前に説明を求めることも大切です。
一般的にみると心身の状況が悪化した場合に
退去を求めるような契約条件が規定されている施設には
次の3つ課題が挙げられます。
①スタッフの人員が少なく、介護が重くなった入居者に
手をかける余裕が持てない。
②医療的なサポート(医療機関との協力関係)や看護師の配置が
不十分で医学的に対応が難しい疾病やの看護・介護ができない。
③スタッフの介護スキルが低い
といった課題です。
では、上の3つの課題をもっている施設かどうかの
見極め方法ですが
まず、スタッフ数を確認してみて下さい。
このスタッフ数ですが、法律的には
介護スタッフ1名に対して入居者は3名までと決まっています。
当然、スタッフは多い方が手がまわりますので
ぎりぎりのスタッフ配置では十分な介護は期待できません。
ただし、人数はを多く取っているところは
それなりに家族の負担額は多くなります。
次に、どういう医療機関とどうゆう協力関係を結んで
いるかを確認して下さい。
たとえば、真夜中具合が悪くなった場合には
医師がすぐ駆けつけられるか、
または看護師が施設に24時間常駐しているかなどの
体制があるところとそうでないところには
大きな違いがあります。
最後にスタッフのスキルについてですが、
これは、スタッフの資格の保有率や
研修の体制等を確認するとある程度分かってきます。
特に研修の実施や受講に力をいれるためには、
日常の業務に余裕がないと行うことができません。
そのため比較的人数を多めに配置する必要があります。
研修などがしっかり実施され、スタッフがそれに
しっかりと参加しているという事実がわかれば
スキルアップだけでなく、人員の配置にも力を入れている
施設であると分かります。
ざっと説明しましたが、
最低限、この辺のポイントは知っておいて下さい。
現在、入居型の施設は今回説明したものだけでなく
結構ありますので、今後ケース等を交えて
それぞれの特徴やポイントもこのブログで
取り上げていきたいと考えています。
今後も是非、ご期待下さい。
本日も、最後までお読み下さり
ありがとうございます。
では、これにて