気象病関連の呟きをよく見かける | 耳トレtsingmoo青木肇のブログ

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完全音感(絶対音感&相対音感)指導。聴音、ジャズピアノ、ジャズボーカル、スキャット、アカペラベース、英語発音指導。アカペラバンドクリニック。
ピアノ、アカペラ、合唱、リコーダー、カリンバアレンジなど。
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青木肇tsingmoo@yahoo.co.jp

Twitterなどでよく見かけます。
低気圧で空気中の酸素分圧が下がることで起こる高山病的なものだとすると、呼吸法などで解決できるのでは、と思ったりします。

医師の塩谷信男さんの「自在力」の中で、74歳の時にエベレストのトレッキングに参加した際、自分以外はみんな高山病になってしまった話が出てきますが(塩谷さんは自ら編み出した呼吸法「正心調息法」で酸素の取り込みが多い)、気象病の人は試すと好いかも。

アプローチが一見真逆にも見えるのですが、パトリック・マキューンの「最高の呼吸法」に出てくるような疑似高地トレーニング(呼吸量を最低限にしてかつ息を吐いてからしばらく止める)も、息を止めることで血中の二酸化炭素が増え、それが信号となって酸素ヘモグロビンがちゃんと酸素を手放すことで細胞に酸素が行き渡る、というメカニズムのよう。

どちらにしても必要なところに酸素がちゃんと行き渡るのは大事かなと。

私自身は上の両方とも毎日やっています。
どちらも鼻呼吸です。