以前から気にしつつも放っておいた作品。
ようやく一気に見た。
新型コロナで自粛要請の続く今(2020年5月)見るのはある意味タイムリーだったかも。
単なる人間vs寄生生物のバトルではなく、もっと生態系全体からの生きものの意味、人間の存在意味などがテーマになっているのがよかった。
新一に寄生したミギーが「罪と罰」を読んでいるシーンがなぜか印象に残った。
各話のタイトルに文学作品、哲学書のタイトルが冠されているのも意味深かった。
後半の展開が早すぎる気はする。
原作をまだ読んでいないが、端折られているのかもしれない。
最後にミギーが長い眠りにつくのがちょっとこの流れでは分かりにくい。
原作で確認しようと思う。
その前に実写版を鑑賞するつもり。