アニメ版の「寄生獣 セイの格率」全24話観ました。 | 耳トレtsingmoo青木肇のブログ

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完全音感(絶対音感&相対音感)指導。聴音、ジャズピアノ、ジャズボーカル、スキャット、アカペラベース、英語発音指導。アカペラバンドクリニック。
ピアノ、アカペラ、合唱、リコーダー、カリンバアレンジなど。
http://tsingmoo.web.wox.cc
青木肇tsingmoo@yahoo.co.jp

以前から気にしつつも放っておいた作品。
ようやく一気に見た。
新型コロナで自粛要請の続く今(2020年5月)見るのはある意味タイムリーだったかも。

単なる人間vs寄生生物のバトルではなく、もっと生態系全体からの生きものの意味、人間の存在意味などがテーマになっているのがよかった。

新一に寄生したミギーが「罪と罰」を読んでいるシーンがなぜか印象に残った。
各話のタイトルに文学作品、哲学書のタイトルが冠されているのも意味深かった。

後半の展開が早すぎる気はする。
原作をまだ読んでいないが、端折られているのかもしれない。

最後にミギーが長い眠りにつくのがちょっとこの流れでは分かりにくい。
原作で確認しようと思う。

その前に実写版を鑑賞するつもり。