52話観了。
トータルで見て、全く子供向けではないところが凄い。
ラストは本当に秀逸。
それにしても10歳の優が、変身したマミとしての活動の実質のマネジメントを秘密裏にほぼ自分一人で行っている設定も強烈。
スーパーマンの10倍くらい大変そう。
単なる夢物語でなく、現実に起きがちなゴタゴタが毎回盛り込まれているのも好かった。
70~80年代前半の空気感もよく現れていた。
フェザースターが「どこにもなくてどこにもある」という設定も素晴らしい。
「かんなぎ」原作者の武梨えりさんにとってのソウルアニメということで見始めたが、色々な要素が盛り込まれた傑作。