本番マジック | 耳トレtsingmoo青木肇のブログ

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完全音感(絶対音感&相対音感)指導。聴音、ジャズピアノ、ジャズボーカル、スキャット、アカペラベース、英語発音指導。アカペラバンドクリニック。
ピアノ、アカペラ、合唱、リコーダー、カリンバアレンジなど。
http://tsingmoo.web.wox.cc
青木肇tsingmoo@yahoo.co.jp

きのうはTRY3 with 松原ヒロ君でApple Jumpライブでした。

It had to be youなどこの4人での完全新曲(5声譜を4人やりくりでちょっとアクロバティック)もあったり、リハーサルでCherokeeのピアノ具合が定まりにくかったりしつつ迎えた本番。

あちこち本番マジックの連続でややハイになってしまったかも(笑)

リードを歌うSu-Mi-eも久しぶりでしたが歌詞の不安もなく(笑)
高音はますますラクになっています。
あと、パトリック・マキューンの「最高の呼吸法」の息止め練習、軽い呼吸の効果もあり息が続き過ぎる(?)ことがあるので意図的に短めにしたりも。

This masqueradeも今回初めて(カーペンターズのノリではない、少し重ためのラテンテイスト)でしたがいい粘りが出せたかと。

It had to be you はマーヴィン・ウォーレンのアレンジメントによる松田聖子バージョン(ビッグバンド、マーヴィンの多録コーラスで豪華)を元にリーダーがア・カペラ5声アレンジしたものを4人でやりくり、というやや超絶系(?)でしたが楽しい演奏になったかと思います。

Cherokee、ベース歌いつつピアノバッキングなのですが直前までの問題点が本番で解消!しました。
ノリも、ピアノの入れ具合の量も丁度好いところで炸裂出来たかな。

一時期「願いは完了形で」というのが流行りました(?)が、結構有効だと思います。
「今日の○○、好い成果が出ました。Thank you!」と予め念じてしまう。
ロンダ・バーンの「ザ・マジック」などにもありますね。

お、本番マジックに繋がりました(笑)