さっき「オスカー・ペティフォードの真髄」を聴いててふと。
もともとジャズを聴き始めたのがピアノのオスカー・ピーターソンなどだったからか、ペデルセンのような伸びるベースが基本的好みではあります。
自分のvocal bassもペデルセン的なのが基本です。
ですが、さっきオスカー・ペティフォードのベースを聴いていて、ちょっと切れ気味のベースも好いなと珍しく思いました。
ウッドベースというとこういう感じを思い浮かべる人が多いのかも。
クラシックの人だと、「ジャズのベースの人はピチカート奏法しかしない」という言い方をしてしまう人もいますね(笑)
物理的にどのくらい音が残って(レガートに)聞こえるか、と進みの連続感は別物かもしれません。
気持ちよく進んでいくグルーヴがあればいいのだと思います。