4beatのベースの4分音符の長さ。 | 耳トレtsingmoo青木肇のブログ

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完全音感(絶対音感&相対音感)指導。聴音、ジャズピアノ、ジャズボーカル、スキャット、アカペラベース、英語発音指導。アカペラバンドクリニック。
ピアノ、アカペラ、合唱、リコーダー、カリンバアレンジなど。
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青木肇tsingmoo@yahoo.co.jp

さっき「オスカー・ペティフォードの真髄」を聴いててふと。

もともとジャズを聴き始めたのがピアノのオスカー・ピーターソンなどだったからか、ペデルセンのような伸びるベースが基本的好みではあります。
自分のvocal bassもペデルセン的なのが基本です。

ですが、さっきオスカー・ペティフォードのベースを聴いていて、ちょっと切れ気味のベースも好いなと珍しく思いました。
ウッドベースというとこういう感じを思い浮かべる人が多いのかも。
クラシックの人だと、「ジャズのベースの人はピチカート奏法しかしない」という言い方をしてしまう人もいますね(笑)

物理的にどのくらい音が残って(レガートに)聞こえるか、と進みの連続感は別物かもしれません。
気持ちよく進んでいくグルーヴがあればいいのだと思います。