攻殻機動隊の押井守監督の実写映画(2000年)。
何故かポーランド語です。
やや苦手感を感じたので分割して数日かけて観ました。
アーサー王伝説をきちんと知らないため(これまで何度も調べかけてフェイドアウト)、含意がよく分からない。
映画の筋自体は複雑ではなく、攻殻機動隊やマトリックスのようなサイバー空間での時間が長い。
ただゲーム空間にシリアスに入り込んでいく世界観はちょっと微妙。
とは言え、そもそも現実とは何かということを問い直す契機としては好い作品。
ポーランド語にちょっと興味を持ちました。
主人公アッシュを演じる女優さんが印象的。
アッシュの飼ってる犬が攻殻のバトーの犬みたいなのは、監督の趣味なのかな。
あんまりオススメはしません(笑)