本日公開。
朝一番で観ました。
ほぼ満席だったので前から2列めで。
SF的にかなり無理はあるものの、ストーリーはとても面白い。
脳の手術の「副作用」として未来予測が出来る機能が開花した経緯をもう少し審らかにして欲しい気も。
自然現象の予測を利用した殺人とその背後の動機。
人間の思惑関係のところは二転三転感が好いテンポ。
役者さんもよく揃ってました。
なので元々のSF設定のやや無理さ加減を時々想起してしまうのが惜しい気が。
ただ、よりスケールの大きいところで宇宙そのものがどのくらい決定論的かを考えると、予測能力の発現の仕方としてはありなのかも。
映画としては楽しめるし、オススメ出来ます。
原作(東野圭吾)も読もうかな。