twitterなどで音取りでのMIDIの使用の賛否みたいなのがありました。
それぞれの人の現状があるので、人それぞれなのですが、単純に読譜の問題ではあると思います。
読譜訓練に時間がどのくらい割けるか、というところなのでしょう。
ただ、せっかく楽譜という、文字同様に黙読も可能な記号があるのに音を出さなければ分からないというのは勿体ない気もします。
本を読むのに音読ソフトに読んでもらってるようなものなので、、
目が見えて音が聞こえるならば、楽譜の黙読の訓練は少しずつでもしたほうがいいかなと思います。
相対音感訓練、絶対音感訓練ともに読譜に役立ちます。
全調スケール、様々な旋法で歌いながら(音名、階名ともなしでハミングでいいです)、歌っている実音を譜面に書くのもいいですね。
コードの構成音をハミングしながら団子を書くのもいいですね。
もちろんこの時は鍵盤での確認はOKです。
最終的には鍵盤も何も使わず、見たものが頭で即鳴りしてそれをそのまま歌う、1回めから強弱やニュアンスなども意識できる、を目指してもいいかと思います。