DVDを観ていたらやはり改めて映画館でも観たいと思いました。
というわけでシネマ・ロサでの上映最終日最終回に行ってきました。
DVDをじっくり観てから行ったからか、これまで以上にクリアに映像が入ってきます。
一応今日の主眼は背景美術を出来るだけじっくり見ることにしました。
でも背景美術のほうに焦点を合わせることで、これまでちょっと見落としていたキャラクターの細かい表情の変化に気づいたところもあり。
周辺視野の方が、そういう変化のに気づきやすいのかもしれません。
背景美術はホント絵画ですね。
何層かに分けて描いてあることで遠近感を出したり。
3Dではない、立体感、距離の出し方がいいなと思いました。
色々な予告編を目にすると、海外アニメはどんどんリアルな立体感の方に進んでいる気がしますが、それはそれでいいとして、紙芝居を動画で極める?的な方向もやっぱりいいなと改めて思ったり。
席は半分くらいは埋まってましたね。
あ、半田広宣さんのこの解説インタビュー改めて面白いです。
http://world-fusigi.net/archives/8612162.html#1p
リンク、上手く貼れてないかも、、
「雲のむこう、約束の場所」のDVDもアマゾンでポチッとしました。
時々レンタルで観ていましたが、やはり手元に置きたいので。
あとは「ほしのこえ」もかな。
「秒速5センチメートル」と「言の葉の庭」はSF色がないので今のところ買わなくてもいいかな(笑)
映像的には美しいですが。
「星を追うこども」はストーリー的にやや微妙。
嫌いではないですが。
しばらくは「君の名は。」のDVDを観返そうと思います。