個人的&普遍的「君の名は。」を始め、新海誠作品を観たり読んだりして思ったのは、個人的なことの方が掘り下げると普遍的になるのかも、ということ。 最初から普遍性、抽象性の高いものを意識するよりも、自分の見聞きするものへの丁寧な眼差し(聴き方etc.も含む)がある地点で深い普遍性に達するのかなと。 書いていて、何だかものすごく当たり前なことを言っている気がしてきた(笑) 丁寧な観察(視覚以外の他の感覚含む)は創造にも科学にも大事かなと思います。