今日はぺらこやのベース講座。
まずはコードの135だけ白玉で書いていき、分散唱。
そのあとコードの1357を書き、分散唱。
今度はそれらのコードの背後にあるスケールをまずは12345だけ書いていき、歌うドリル。
ここまで来るとかなり曲の背景の景色がわかってきます。
このあとスケールを7音書いてやはり歌うドリル。
あとはいくつかのリズムに則したベースライン例。
結構地味な作業です。
ですが、ライブで派手に歌う背景のメカニカルなしくみもやはり大事。
ベースはvocal bassの場合も楽器的意識が強い方がいいと思います。
何度か言ってますが、私の場合はピアノ(鍵盤)と声でのベースは100%「同じ」です。
「歌える=弾ける」の状態にするために徹底的に練習したので(笑)
今日もとにかく参加者の皆さんに「書いて」もらいました。
そして書いたものを見て歌う。
最初から全部こちらで書いておいてもいいのですが、なるべく「採譜」的なモードも体感してもらえれば、と思っています。
聴いて、聴いただけで耳コピするのと、実際に採譜して完コピするのは、かなり意識状態に違いがあると思います。
少量でもいいので採譜完コピすると、ただ聴いてるだけでは意識しなかったものが見えたりするので、時間を創って試せるといいですね!