真生流のおけいこ(18) | 理系男子による自由に花をいける秘訣(自由花)

理系男子による自由に花をいける秘訣(自由花)

花をどういけたらよいか? 自由花のいけ方、そのポイントをお伝えしています。

・真生流のおけいこ(18)

 

斎藤です。

 

おけいこの先生も わたしも

 

いけばな展直後の

お稽古でした。

 

どちらも少しハイテンション!?

 

今回のお稽古のテーマ

 

今回のテーマは

「マッスと線」でした。

 

とはいっても、

 

自由花のお稽古をされる方の

テーマなんですよねぇ、、、


わたしは基本花型の

お稽古中なので

 

「自由花はいいなぁ、、、」

と思いながら

 

ふつう通りにいけました。

(2024/03/06)

ユリ、土佐水木、ルスカス

 

「ぜったいに、手直しは受けないぞ」

という気合いをこめて(笑)

 

そうしたら、先生より

 

「今回はマッスを取り入れましょう」

とのこと。

 

やったーっ

 

ということで

そのまま手直しに入りました(笑)

高い位置はユリの花をかため、

低い位置はルスカスをかためます。

 

草月流のマッスは

造形を意識するのですが、

 

真生流は

あくまでも自然らしく、ですね。

 

花型LOVE!

 

ここ1年、徹底的に

 

真生流の基本花型を

お稽古しています。

 

つい、

草月流のいけ方がでてしまう私。

 

手直しされるなかで

 

草月流、真生流の

流派の基本となる花型に対して

 

それぞれの流祖の思いも

より明確に見えてきました。

 

そう、花型法って

 

いけばなの基礎を

身につけるためだけでなく

 

流派を、流祖の考えを

知るためのものなんですね。

 

わたしの教室の生徒さんは

 

ほとんどの方が

花型法のお稽古中です。

 

花型法の暗記のみにならないよう

 

花型法の思い、たのしさも

伝えられるといいな。

 

 

あ、ブログにも

そのうち考えをシェアしますね。

 

生徒さんだけずるい~

 

なんて事は

無いようにします(笑)

 

草月流の

いけばなの先生をしています。
くわしくは下記からどうぞ。

いつも温かく見守ってくださって
ありがとうございます。