・横浜山手西洋館 花と器のハーモニー2023 ・・・の食卓
斎藤です。
横浜山手西洋館 第21回特別展
花と器のハーモニー2023
に出かけてきました!
元町・中華街駅の6番出口の脇の
エスカレーターをのぼると、
アメリカ山公園につきます。
紫陽花のきせつ、
花の白さがまぶしい。
ここまで来たら、
海の見える丘公園まであと少し。
横浜ですね~
花と器のハーモニー展のようすは
すでにたくさんの方が
インスタなどで紹介していますので、
そのなかの
いちばんおいしいところ?
わたしは食卓の作品のみ載せます。
外交官の家
華道家元池坊「出会う」
植物のもつ直線と曲線をいかした
シンプルな構成です。
対面の方との目線を
さえぎることなく、
会話がはずみます。
ブラフ18番館
龍生派「暮らしの中の小さないけばな」
植物の特長(貌)に
真摯に向き合う
龍生派ならではの作品です。
作品についての話題にも
花がさきますね。
べーリック・ホール
草月流「明日への贈り物」
かろやかな色彩と
初夏の緑につつまれて
きもちもうきうきとして
笑い声が聞こえてきます。
エリスマン邸
未生流「花と器、光と翳り」
上品なリズムを奏でる音楽に
しずかでおちついた時が流れます。
山手234番館
古流松應会「江戸の様式美ー古流生花ーを洋館に」
青緑の花器とスモークツリーが
さやわかな空気を運びこみます。
横浜市イギリス館
小原流「万緑」
まるで森のなかにいるような、
テーブル花の常識をくつがえす、
圧巻の作品です。
山手111番館
一葉式いけ花「清爽の花の間」
甘い雰囲気のお花に
すがすがしい竹が
落ち着きを与えます。
このお部屋の
しあわせそうな雰囲気が
いいなぁと
思って回っていましたが、
よく考えたら、
自宅ではこのような作品を
いけていたわたしでした(笑)
花はいいですね、やっぱり。
お花の先生をはじめました。
くわしくは下記からどうぞ。
どうぞ温かく見守ってくださいね。