假屋崎省吾 「花器コレクションに小品をいける」展 | 理系男子による自由に花をいける秘訣(自由花)

理系男子による自由に花をいける秘訣(自由花)

花をどういけたらよいか? 自由花のいけ方、そのポイントをお伝えしています。

・假屋崎省吾 「花器コレクションに小品をいける」展

 

斎藤です。

 

假屋崎省吾 銀座花教室展に

行ってきました。

 

赤坂に教室があったときに

わたしは1年間通っていましたが

 

銀座教室を訪れるのは

今回はじめてです。

 

アットホームな雰囲気のお部屋に

色鮮やかな、たくさんの作品が

迎えてくれました。

 

 

こちらは

假屋崎さんの創作花器に

いけた作品です。

 

 

 

 

 


 

赤坂教室の棚に

 

これらの花器が

ずらりとならんでいたことを

 

思いだします。

 

なつかしい~

 

でも、わたしには

使いこなせなかったのでした(笑)

 

 

こちらは假屋崎さんの

花器コレクションに

いけた作品です。

 

 

 

 

 

 

 

意外に思ったのは、

 

シンプルな色かたちの

花器が多いということ。

 

作品も、よく見かけるのとちがい

軽妙で遊び心満載です。

 

日常の空間にいけても

よく合いそうですね~

 

 

教室の方の作品も

展示されていましたが、

 

やっぱり気になるのは

野菜を使った作品でした。

 

林 幸光

パッと見たときは

野菜と気づかなかったです。

 

花材のかわいらしさと

よくとけあっています。

 

森島 光庵

かぶに花がさいています~

 

アレンジメントの非日常の世界に

かぶという日常の素材をぶつける、

 

そんな思い切りのよい

勢いのある作品です。

 

 

教室にかよっていたのは

むすめが生まれる前です。

 

いけばなで生計をたてるには

どうすればよいか、

それを知りたくて通いました。

 

その後、こどもを授かり

子育てを優先してきました。

 

ママにしたら

「え?そんなことないでしょ」

と言うでしょうけどね(笑)

 

 

あれから13年が経ったいま、

 

変わったものは何か?

変わらなかったものは何か?

 

そんなことを考えながら

作品を拝見していました。

お花の先生をはじめます。
2023年4月体験会開始、5月開講です!
どうぞ温かく見守ってくださいね。