むすめのお花のお稽古(第六十四回目) | 理系男子による自由に花をいける秘訣(自由花)

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花をどういけたらよいか? 自由花のいけ方、そのポイントをお伝えしています。

・むすめのお花のお稽古(第六十四回目)

 

斎藤です。

 

今年さいごの

むすめのお稽古は、

 

「お正月リース」です。


おけいこの花を買いに、

お花屋さんに行くと、、、

 

お正月の花材でいっぱい!

 

店内におさまりきれず、

店の前のテントにも!

 

ふと気づいたのは、

 

松にも、いろんな種類が

あるんですね~

 

若松、五葉松、根引き松、大王松・・・

 

すべての種類の松が

ずらりとならんでいるさまを

見たときに、

 

日本人の

緑樹の松にかける

 

特別なおもいを

あらためて気づかされます。

 

 

レジの前に、

列がならぶほどではないですが、

 

みなさん、思い思いに、

お花を買われていきます。

 

商店街がちかいので、

お店にかざる人もおおいのかな。

 

 

さて、

うちはどれを買おうか?

 

むすめは、わたしのお財布を

かんがえてくれる

お年頃になりました(笑)

 

お正月花1セット買ってきて、

 

「クリスマスリース」をもとに

活けました。

(2020/12/29)

活けたのは二十九日でしたが、

「フク」の日ということで、

気にしてないです(笑)

 

ニューオータニの活け込みだって

29日でしたし。

 

 

「クリスマスリース」から

「お正月リース」に作りかえる時

 

苦労したのは

お正月花らしくすることでした。

 

水引や花餅といった

お正月かざりもくわえて、

 

なんとか

お正月花らしくなったかな、、、

 

ともあれ、

むすめが満足しているので

完成です。

 

ことしは、むすめの手作りの

お正月かざりで

 

来年1年間おせわになる

年神さまをおむかえします。