花展に向けての直前練習&花展本番 | 斎藤 隆信 溝の口・高津・二子玉川「いけばな教室」(華道・生け花・さいとう たかのぶ)

斎藤 隆信 溝の口・高津・二子玉川「いけばな教室」(華道・生け花・さいとう たかのぶ)

お花を可愛らしくいけたい。お花をカッコよくいけたい。思いえがく理想どおりにいけたい。その思いをかなえます!

・花展に向けての直前練習&花展本番

 

斎藤です。

 

2010年11月14日のお稽古、

会場に活ける花の練習です。

 

花展まで1週間を切り、

緊張感いっぱいのお稽古です~

 

- - - - - - - - - -

 

まず、木組みです。

 

前回のお稽古で

「白だと作品が映えるね」

とおっしゃったので

 

自宅に持ちかえり、

スプレーで塗ってきました。

枝組みがぐらつかないように、

小枝を右下に入れ固定しています。

 

- - - - - - - - - -

モンステラスプレー菊バラキャラ

を活けます。


・側面から見られるときの対策

 

お客様は左右からも作品を見ます。

裏葉が見えないようにします。

モンステラを背中合せに活けます。

(ただし、ぎゅっと合わせないこと)

 

キャラは側面から見たときに

正面をむくような枝を足します。

 

ちなみに、左側は・・・

枝組みなので大丈夫ですね。

 

・差しわたしを活けながら仕上げる

 

バラの葉はきれいなので、

差しわたしにつかうと映えます(↓)

 

・土台をしっかり固定する。

 

キャラの根もとを

花器の内側の底につけて

しっかり枝組みを固定します。

 

- - - - - - - - - -

ガーベラブバルディアスプレー菊

を活けます。

 

・中心を力強くしあげる

 

力づよく仕上げるには、

①面の花材をつかう

②大きい花の固まりをつかう

 

モンステラと②ガーベラ

中心を強調します。

 

・中心は濃い色、周辺は淡い色

 

調和をとるため、

デカルコマニーで考えながら、

 

中心に濃いスプレー菊を、

周辺に薄いスプレー菊を、

その外に白い枝を配します。

 

- - - - - - - - - -

ツルウメモドキを活けて

完成です。

 

・流れ

流れはツルウメモドキだけでなく、

白い枝、モンステラも使います。

 

 

わたしが活けなおした作品(↓)

ちょっとちがいますが、、、

なんとか仕上がりました。

 

「覚えました」ともいいます(笑)

 

これで本番に臨みます!

 

- - - - - - - - - - 

 

さて、本番、

場所は目黒雅叙園です。

 

11月19日(1日目)

假屋崎さんは

貴重な男性生徒たちのために、

特別席を用意してくださいました。

 

こまる~~~

 

花展がはじめてなのに、

まさかこんな立派な絵のまえに

活けるとは・・・

 

背景に負けないように、

唐草の敷物をつかってみました。

 

 

11月20日(2日目)

朝にすべての花材を

活けなおしました。

 

作品の高さが足りないので、

サンゴミズキを高く活けました。

 

また、敷物を唐草から変えて、

すっきりとさせてみました。

 

 

11月21日(3日目)

モンステラがよわってきたので

全面的に活けかえました。

 

高島先生のお手本から離れ、

わたしの自由に活けました。

 

花材だけで勝負したいと思い、

敷物はやめました。

 

背景には、

ベージュが合うのではと思い、

 

ススキをたくさん取ってきて、

活けてみました。

 

できた!

3日をかけてようやく完成です。

 

そして、もうこのときから、

いまのわたしの作品に

似ているんですねぇ(笑)