★陳情令★ 第20話 邪を呼ぶ笛の音 | 陳情令-天涯一曲共悠扬-

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陳情令に夢中です
ドラマのストーリー50話を追っていきたいと思っています
完走・・したい!
ネタバレご容赦ください

 
 

陳情令2周目のtsaihon(ツァイホン🇯🇵)です

初見の気持ちを回顧しながら

ストーリー追っていきます

ネタバレあります要注意⚠️

 

 

 

 

登場人物ご紹介

 

 
 
遂に20話です
頑張ってるなあ自分←
 
***
 
 
温晁(ウェンチャオ)の形勢不利を察し
宝石類を持って逃げ出そうとする王霊嬌(ワンリンジャオ)
気配を感じ振り返った先に見たものは
再び現れた目玉だった

 

(自主規制w)

 

霊嬌の叫び声を聞きいい加減静かにしろ

と酒に酔った温晁は手下を呼ぶ

扉が開く

笛の音と共に中に入ってきたのは

鼻から血を流す霊嬌だ

 

 

温晁は剣を抜き霊嬌を追い払おうとするが

霊嬌は近づいてくる

恐ろしさのあまり霊嬌を剣で突き刺すが

助けてと繰り返し温晁に迫る霊嬌

温晁が半狂乱で必死の抵抗をする傍ら

本物の霊嬌は部屋から出られずにいた

 

私が悪かった

殺すべきではなかった

と焼きごてを振り回し狂ったように暴れている

そして割れた陶器で己の顔を傷つけていく

 

扉には護符

白布が飛び梁に巻き付く

聞こえる笛の音

霊嬌は導かれるように白布に引き寄せられ…

 

夷陵に向かった藍湛(ランジャン)と江澄(ジャンチョン)が

観察寮に到着する

門前は強い陰気と血の匂いに溢れている

中に入ると温氏の兵士たちの骸の山だ

どの骸も死因が異なる

 

 

そして女が自害していたとの報告を受け

部屋の中に入るとそこには

首をくくり息絶えた霊嬌の姿があった

怒りに燃える江澄は骸に紫電を放つ

 

藍湛は入口に貼ってあった護符に異変を感じていた

剥がし確認すると書き足されている

書き足すことにより逆転する護符、

邪を払うのではなく邪を招く護符に

書き換えられていたのだ

 

邪を招く護符など初めて聞いたと江澄は言う

(藍湛見立て)
 
そこへ牢に一人生存者がいるとの報告があり
向かうと、それは温情(ウェンチン)だった
 
彼は?魏嬰(ウェイイン)を気にする温情に江澄は
既に四大世家が温(ウェン)氏討伐に連携している
岐山(ギザン)温氏はもう終わりだと告げる
 
そして温氏から離れろと言う江澄

 

言葉を返せない江澄に
感謝はしている、貸し借りはなしねと温情
江澄は何かあれば私を頼れと
温情のために買った櫛を渡すのだった
 
藍湛、江澄たちは
温晁、温逐流(ウェンジューリウ)が逃げた岐山へ
急ぎ出立する
 

逃げた温晁(ウェンチャオ)と温逐流(ウェンジューリウ)を追い

岐山(ギザン)へ向かう藍湛(ランジャン)と

江澄(ジャンチョン)

道中で温(ウェン)氏の兵士たちが死んでいるのを

見つける

死因はやはり異なっている

観察寮で温氏たちを殺害した者の仕業だろう

 

先を急ごうと言うふたりの元に

江(ジャン)氏子弟が報告にやってくる

雲夢(ウンム)近くの駅站(エキタン*宿駅)に

温逐流がいたと言う報告を受け行き先を変更する

 

藍湛たちが駅站に到着すると

まさに温逐流が宿に入っていくところだ

江澄は追いかけようとするが

温晁の姿が見えないことから

少し様子を見ようと藍湛は言う

 

温逐流が入った宿の部屋

片隅で何かに酷く怯え蹲る姿があった

髪は抜け落ち顔も手もただれ血だらけ男

温逐流に薬を塗られ傷の痛みに泣きながら

世話をされている変わり果てた姿の温晁がいた

 

自主規制w

 

その様子を屋根の上から呆然と

見ている藍湛と江澄

窓の外から笛の音が聞こえてくると

更に怯える温晁を、

風の音だと言い温逐流は落ち着かせる

 

すると突然扉が開き部屋に入ってくる人影

黒い衣を纏い手には笛を持つ

一歩ずつ階段を上り現れたのは

乱葬崗で捨てられ行方知れずの魏嬰(ウェイイン)だ

息をのむふたり

 

 

そして魏嬰が笛を構え奏で始めると

屋根の上を封印する藍湛

蝋燭の火は消え魏嬰を黒い靄が纏う

するとどこからともなく赤い靄が流れ

ひとりの女の姿になった

 

女が蹲る温晁の頭巾をめくると

恐怖におののき気を失う温晁

女が長い爪で温晁を手にかけようとするところ

助けに入る温逐流だが女の爪は温逐流の腕に

突き刺さる

女は笛の音に操られ次々に攻撃を繰り出す

 

女の長い爪は何度も温逐流の体をえぐり

ダメージを与えてくる

温逐流が苦しまぎれに魏嬰を攻撃しようとした

その瞬間屋根を突き破る藍湛

飛び降りてくる江澄

 

江澄は紫電を放つ

紫電を梁に通すと温逐流の首に巻き付け

引き上げる

温逐流は抵抗するが

江澄は締め上げる手を緩めない

そして苦しみもがき遂に息絶えたる

 

温逐流(ワンジューリウ)を倒し

改めて魏嬰(ウェイイン)に近づく江澄(ジャンチョン)

魏嬰の剣 随便(ズイビェン)を渡す

この三月(みつき)どこへ行っていたと問うが

ひと言では言い尽くせないという魏嬰

思わず抱きしめる江澄

 

様子が変わったと言う江澄に

俺は変わったか?と返す魏嬰

藍湛(ランジャン)も何か問いたげだ

再度どこにいたのか江澄は尋ねるが

魏嬰ははぐらかすばかりだ

 

魏嬰は江澄に、お前は師姉を引取り

江(ジャン)氏を再興しながら戦いに加わった

この三月大変だったなと労う

 

黙って様子を見ていた藍湛が口を開く

 

 

江澄の言葉に頷き微笑む魏嬰だった

 

魏嬰(ウェイイン)と藍湛(ランジャン)がにらみ合うその時

温晃(ウェンチャオ)の意識が戻る

温逐流(ウェンジューリウ)を呼ぶが姿は見えない

見渡し三人を見つけると

私が間違っていた、許してほしいと請うてくる

 

殺さないでという温晃を蹴り飛ばす魏嬰

そしてこれは江(ジャン)氏の私事だと

藍湛に退去を促す

駅站(エキタン)を出た藍湛の耳に

温晃の叫び声が聞こえる

同時に魏嬰の言葉がのしかかるのだった

 

 

温晃の成敗を終えた魏嬰と江澄(ジャンチョン)は

雲夢へ帰る

拝礼するふたり

 

 

江澄は清河(セイガ)へ

「射日の征戦」に行くか?と誘う

当然だろ、と答える魏嬰

厭離(イエンリー)の様子も気になるのだ

 

清河に到着

不浄世(フジョウセ)はケガ人で溢れている

魏嬰はケガ人の世話をする厭離を見つける

 

 

 

 

第21話へ続く…

 

 

***

 

 

魏嬰と藍湛の対決シーン

魏嬰の身を案じ烈火の藍湛

邪道(と認識されているもの)を

修めねばならなかったのか口にできない魏嬰

見応えありました