★陳情令★ 第17話 失意と決断 | 陳情令-天涯一曲共悠扬-

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陳情令に夢中です
ドラマのストーリー50話を追っていきたいと思っています
完走・・したい!
ネタバレご容赦ください

 

 

陳情令2周目のtsaihon(ツァイホン🇯🇵)です

初見の気持ちを回顧しながら

ストーリー追っていきます

ネタバレあります要注意⚠️

 

 

 

 

登場人物ご紹介

 

 

***

 

温寧(ウェンニン)を待っていると兵士の声がする

雲夢の酒が不味いと文句を言っている

魏嬰(ウェイイン)はかつてその酒に

荷風(カフウ)酒と名付けたこと、

厭離(イエンリー)江澄(ジャンチョン)との思い出が蘇る

 

すると兵士が眠りに落ちたかと思うと

江澄を背負った温寧が現れた

酒に薬を盛ったのでしばらく安心だと言う

そして江(ジャン)宗主、虞(ユー)夫人の骸も

運び出してくれたようだ

 

江澄は肋骨を折られ戒鞭(カイベン)で打たれ

意識を失っているが治療が必要だ

温寧は自分を信じてくれるなら隠れ家に案内する

姉 温情(ウェンチン)なら治せるという言葉に

魏嬰は礼を言い温寧と共に雲夢を離れる

 

 

その頃中庭では薬から覚めた温晁(ウェンチャオ)が

江澄がいなくなってる事を

温逐流(ウェンジューリウ)から聞き激怒する

そして温寧が手助けしたことを知り

夷陵(イリョウ)に向かうと言う

もし温姉弟の仕業なら殺すまでだ、と

 

夷陵までの道中で厭離と合流し

温姉弟の隠れ家に到着した江姉弟

中に入ると魏嬰は温寧の胸ぐらを掴み

ここはどこだと尋ねる

夷陵だと答える温寧

 

ここは監察寮だけど自分も温情も住んでいる

陥れる気なら昨夜温晁に突き出した

ここに連れてくる必要が?

監察寮内にいる方が安全だ、と説く

 

厭離の口添えもあり

魏嬰は少し落ち着きを取り戻し

すまないと謝罪する

 

そこに現れた温情

そのとき「開けろ!」

門を激しく叩き叫ぶ声がする

剣を抜き身構える魏嬰たち

だが温情は、弟が戻ってきただけよ

と兵士を追い払う

 

温情は魏嬰に蓮花塢(レンカウ)は?と聞く

命には命で償わせる、と魏嬰

そして、私を殺すの?

温情の言葉に魏嬰は口篭る

 

江澄の容体を診る温情

戒鞭(カイベン)の傷は大事ないが

脈をとる温情の表情が曇る

 

眠りから覚めた江澄(ジャンチョン)

魏嬰(ウェイイン)は声をかけるが無表情のままだ

ふと起き上がると胸についた傷を見る

痣を消す方法を考えると言う魏嬰を突く手に力はない

 

 

何度やっても結果は同じだ

なぜ奴が化丹手(カタンシュ=温逐流)と呼ばれていると?

奴の手にかかれば金丹(ジンタン 修行で鍛錬された気)は

消え去り霊力も散り普通の人間となる

 

頂上にはたどり着けないと嘆き喚く江澄

父母もきっと金丹を消され殺された

わかっているのか!魏嬰を突き飛ばす

敵を討ちたくとも術がない

そしてなぜ救ったのかと魏嬰に怒りをぶつける

 

そこへ温情が薬を持って部屋に入ってくる

只ならぬ様子の中、江澄に近づき

力を貸すと言う温情

江澄は温氏の人間は誰一人見たくないと拒絶する

 

温情は薬を煎じる温寧(ウェンニン)の元へ戻る

温寧は江澄の様子を尋ねるが

温情は治らないと言う

それでも助けてあげてと言う温寧に

これも運命だと

 

小さく頷く温寧

そして温情はその内温晃(ウェンチャオ)も気付くはず

傷の具合を見、江澄たちを出発させると言う

 

魏嬰(ウェイイン)は温情(ウェンチン)の部屋を訪ねる

医書を見せてほしい、手に入る医書なら

なんでもいいと言う魏嬰

今は休むべきだと諭すが魏嬰の意思は変わらなそうだ

 

 

書を読み漁る魏嬰

食事も取らない魏嬰を気遣い

江(ジャン)さん(*厭離イエンリー)が作ったと

温情が粥を運んでくる

江澄(ジャンチョン)の状態は

傷は快方に向かっているものの

針を施さないと眠れないらしい

 

病床の江澄を励まし続ける厭離の元へ

久しぶりに顔を見せにきた魏嬰は

厭離に無理はするなと言い

厭離はやつれたわね、と心配する

 

江澄の金丹(ジンタン)を再生させる方法を

探っているが書が少なすぎると言う魏嬰

言動に異変を感じた厭離は

休まないと倒れてしまうと言うが

魏嬰はこうなったのは俺のせいだと自分を責める

 

厭離は両親が殺され江澄は金丹を失った

誰かを責めてその事実が変わるのか、

そのうえ魏嬰まで失ったら自分はひとりだと泣く

 

↑様子を見ている温情

 

少し自分を取り戻した魏嬰

温情とともに目的の書を探す日々は続く

そして遂にその書を見付けたのだが

それは危険を伴う方法だった

 

温情に頼むもできないと拒否されるが

それでも頼み続ける魏嬰

 

 

江澄は負けず嫌いで損得を重んじる

修行の成果は命も同然

普通の人間になれば人生も終わる

その言葉に温情は可能性は5割よと承諾する

5割でも十分だと言う魏嬰だった

 

 

第18話へ続く…

 

 

***

 

 

俺のせいだと言う魏嬰に

そんなことない!!って

師姉には言ってほしかったですඉ_ඉ