★陳情令★ 第16話 無情の殺戮 | 陳情令-天涯一曲共悠扬-

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陳情令に夢中です
ドラマのストーリー50話を追っていきたいと思っています
完走・・したい!
ネタバレご容赦ください

 
 

陳情令2周目のtsaihon(ツァイホン🇯🇵)です

初見の気持ちを回顧しながら

ストーリー追っていきます

ネタバレあります要注意⚠️

 

 

 

登場人物ご紹介

 

 

 

第16話です

(。´-д-)はー……

 

 

***

 

 

紫電に縛られた3人

魏嬰(ウェイイン)、江澄(ジャンチョン)、厭離(イエンリー)

安全圏内に入ったからか紫電が解ける

眉山を頼れと言われたが3人は蓮花塢(レンカウ)に戻る

 

蓮花塢では戦いが続いていた

紫電を江澄に譲り渡した虞(ユー)夫人は

傷を負いながら必死で戦っている

そこへ駆けつけた江宗主だったが

温逐流(ウェンジューリウ)の剣が胸を貫き息絶える

それを見た虞夫人も自分の胸を突き

戦いは終焉を迎える

 

ようやく蓮花塢に戻り着いた魏嬰と江澄

裏手に周りよじ登った塀から中を覗くと

温(ウェン)氏の弟子たちは数多の骸を片付けている

父母は大丈夫だろうか、口にする江澄に

大丈夫と答える魏嬰

しかし魏嬰と江澄が目にしたのは

手を取り合い息絶えた江宗主と虞夫人の姿だった

 

ふたりの亡骸を前に好き勝手に話す

温晁(ウェンチャオ)と王霊嬌(ワンリンジャオ)

堪らずその場を離れ走り出す江澄を

魏嬰は追いかける

ひとしきり駆けると

再び蓮花塢に戻ろうとする江澄

 

魏嬰は必死で止める

奴らは叔父さんや虞夫人まで殺したんだ

戻れば死ぬと

 

そして江澄は怒りの矛先を魏嬰へ向ける

 

なぜ奴らを救った?

藍忘機(ランワンジー)や金子軒(ジンズーシュエン)が

殺されても我らに何の関係がある?

死なせておけばいいのになぜ出しゃばった?

雲夢(ウンム)は滅び両親も死んだ

さぞかし満足だろ?

お前のせいであんな…

 

翌朝、ふたりを待つ厭離の元へ向かう

戻ったふたりの様子を見て全て察した厭離

降りしきる雨の中、姉弟は涙を流す…

 

 

 

意気消沈のまま船に乗り町へ向かう3人

宿に入ると厭離(イエンリー)が熱を出していることに気付く

魏嬰(ウェイイン)は江澄(ジャンチョン)に

師姉を頼むと言い、薬を買いに町へ出かける

 

 

外は雨

薬とおやきを買う魏嬰の後ろに

温氏の追っ手たちが近付く

「捕まえたぞ」の声にその場を離れる追っ手たち

一難は逃れたものの、早くここを離れないと

と魏嬰は宿へ戻る

 

宿へ戻ると江澄がいない

厭離は眠っていたため

出て行ったことも知らない様子だ

慌てて宿主へ尋ねるとずいぶん前に出発したとのこと

まさか蓮花塢へ?

 

魏嬰は連れ戻そうと立ち上がる厭離を止め

眉山の家で待っててくれ

絶対に江澄を連れて帰る

と言い、お互いの無事を約束し魏嬰は宿を立つ

 

雨の中を駆け蓮花塢へ到着した魏嬰

屋敷内に忍び込み、温氏の一人を捕まえたが

それは温寧(ウェンニン)だった

 

お前まで加担したのかと温寧まで疑う魏嬰に

知らせを聞いて駆け付けたけど遅かったんだと

落ち込む温寧だが

江澄が温晃(ウェンチャオ)に捕らえられたと告げ

助けに来たのなら協力できると申し出る

 

なら、と

魏嬰は江叔父さんと虞(ユー)夫人の骸も

持ち出してほしいと頼む

力は尽くす、と温寧

台所に向かい手下に確認すると言い酒瓶を預かる

 

一方 中庭

門には江宗主と虞夫人の骸がぶら下げられている

温晃と王霊嬌(ワンリンジャオ)は

ふたりの骸を眼前に宴に興じていた

温逐流(ウェンジューリウ)に無理やり酒を飲ませる

何かに気付いたようだが

そのまま飲み干す温逐流

 

船に身を潜め温寧を待つ魏嬰

自分の行いが正しいのか

温寧を信じていいのか葛藤するのだった

 

 

 

 

 

第17話へ続く・・・

 

 

***

 

 

江澄が捕らえられたと知り

今や敵地となった場所に入ることを決意する魏嬰ですが

いざとなれば温寧を人質にすればいいと考えます

その前はお前も加担したのか!と温寧を温氏と

一括りのような発言もあり、おいおい魏嬰・・って

なりましたけど、第5話 湖の怪 で

温情(ウェンチン)に渡した護符を身に着けていることに

気付き少し落ち着きます

どうも魏嬰は家族のこととなると

冷静ではいられないようです

今後もそんな場面が何度も出てくるんですよね・・

そして江叔父さんと虞夫人の骸も持ち出して

ほしいなんて、厚かましいにもほどがあるわむかつき

と思った次第ですw