初日は台南食倒れの旅!

 

日本から来たカミさんと 高鐵台南駅で待ち合わせし、台鐵に乗り換えて台南駅へ。

日本の女性誌に紹介されていた民宿「有方公寓」に荷物を預けて再出発。

ここは古い建物をおしゃれに再建した民宿で、日本でいうペンションやプチホテルみたいな感じかな。二人で一泊3000元(朝食付)だった。

 

まずは腹ごしらえに「落成米糕店」へ。

 

「米糕」は見た目が滷肉飯に似ているが、ご飯はもち米。苦手な肉鬆が乗っていてがっかりと思いきや、どうも魚系の味がして別ものらしい。

 

腹が膨れたところでちょっとだけ観光を。

久しぶりに「赤莰樓」へ。2月に自転車で来たときは大晦日で開いていなかった…。

 

「林百貨店」日本時代に林さん(日本人。リンさんじゃないよ)が開店したデパートを最近リニューアルした建物。屋上には神社があるらしい。いってみればよかった…。

 

「裕成水果行」

マンゴーにはちと早いが、フルーツのカキ氷を食う。寒い…。

 

「神農老街」

ここも古い建物がリフォームされ小さな商店街になっている。

 

ちょっとしたお土産も買えそう。

 

夜になるとこんな感じ。

 

西市場の中にある「福栄小吃店阿瑞意面」が大繁盛していたので思わず食ってみる。

まあウマい。

この市場の一角は「浅草青春新天地」っていうところがあって、あちこちに「浅草」のちょうちんが飾ってあった。さびれていてちっとも浅草には似ていない(笑)

 

カミさんはここでイチゴ大福を購入。

 

そして定番の「赤莰擔仔麵」へ。ここも旧正月は閉まっていた。

 

「棺材板」

台南発祥で、くり抜いたパンにシチューが入っている。棺おけに似ているからこんな名前なんだと。

 

いわずと知れた「擔仔麵」。これも台南発祥だが、定番になりすぎてどこででも食べれる。

 

台南のOPENちゃん(台湾7-11のキャラ)はちょっと原住民風の衣装を着ていました(笑)

 

民宿に戻ると夜はこんな雰囲気に。

最初は住所を頼りに探したのだが、看板が無くドアに鍵がかかっているので民宿だとわからなかった。

鍵を開けておくとカフェと間違えて人が入ってきてしまうからなんだってさ。看板だしときゃいいのに…。

 

二日目はいよいよ小琉球へ>

 

台湾の連休2日目。今日は台湾北側の海岸線を自転車で走る。

台湾一週にはいくつかのルートがあり、大外を回ると1200km、内側のルートだと900kmらしいのだが、オレが走ったのは内側のルートで、今回のルーとは台湾一週のときは走らなかった。

本当は花蓮と蘇澳を結ぶ「蘇花公路」を走りたかったが、電車のチケットがとれず、これは断念。

 

6:00

まずはバスで宜蘭の北「烏石港」に向かう。チケット売り場に行くとwebの時刻表にあった6:30始発は無く7:00が一番早いバスだと言う。なんじゃそりゃ、せっかく早起きしてきたのに (-"-)

このオヤジに文句言っても仕方ないので、近所の「早點= 朝飯屋さん 」で蛋餅と豆乳で朝飯とする。

 

Google先生によると、台湾のバスは輪行袋に入れることによって自転車を積むことができるとある。バス停の脇で自転車をバラし、袋に収納する。どう見ても縦にはバスのトランクに入らない。横にしたらスーツケース10人分くらいの場所をとりそう。こんなでかいもの本当に積んでくれるのか?

自転車を積めるか心配だったが、運ちゃんはオレの巨大なバッグには興味ないらしく、勝手にバスのトランクに積み込んだ。案の定二つあるトランクのうちの一つの半分くらい独占したが、ほかの乗客は手荷物だけの人がほとんどで、心配は杞憂に終わる。これなら電車より楽だ。

 

9:00

30分遅い便での出発、そして渋滞で到着も遅れ、予定より1時間ほど遅くのスタートとなった。

天気予報では、今日は4連休中唯一の晴れマークで、青い海を眺めながら走るはずだったが、残念ながら天気はイマイチ。曇っている上に湿度が高く蒸し暑い。


前半は当然ながら脚がよく動く。多少のアップダウンも苦にならず20~25km/h前後で快適に進む。

外澳を過ぎたあたりでロードバイクの二人組みに抜かれる。しばらくペースを上げて彼らについて行ってみたが、これはあきらかに失敗で、前半に体力を失うことになる…。

 

11:00

まだ時間が早いが、途中福隆で「福隆弁当」を食う。個人的には有名な「池上弁当」よりこっちのほうが好きだ。

 

 

このころから人も車も多くなり、道路もところどころ渋滞していて走りにくい。 

山間部に入ると路肩が狭く、特にトンネルは怖い。トレーラーが脇をかすめるときは寿命が縮まる思いだ。人間褒められたければ死ぬばよいらしいが、褒められなくてもいいから生きていたい。せめて子供たちが独立するまでは…。

 

12:20

瑞芳には日本時代の鉱山跡地が残されている。この山を越えた裏側が日本人観光客に人気の九份。

 

鉱山の影響か、この辺の海は黄土色に変色している。

 

13:30

基隆あたりから脚が動かなくなってくる。しかしまだまだ先は長い。

基隆なら電車にもバスにも乗れる。でも余裕は無いがさすがにここで断念は無いな。

 

こいのぼり?明日は台湾のこどもの日だよな?

 

これって「HOLLY WOOD」のパクリ?

 

遠くに亀山島が見える。あそこも登ったなあ。

亀山島へは今日のスタート地点の「烏石港」から船で渡れる。

 

15:00

萬里~金山~石門と、3月に「萬金石マラソン」で走ったルートに到達。ときおり雨がパラついてくる。晴れの予報だったのに…。

 

とつぜん路駐が増えて渋滞し始めたと思ったら、3月に座礁したTS LINEのコンテナ船が視界に現れた。そういえばウチの荷物が載っていないか確認したっけ。

油の流出がひどいらしく、二次汚染に合わないよう、海岸に近づくなとの看板があった。

 

15:20

だんだん小刻みに休憩しないと走れなくなってきた。

台湾に家族が来てまもなく、淡水~石門~金山~基隆と路線バスでまわってみた。そのときは今回と反対向きだったけど、ここにも寄って写真撮ったよなあ。

まだあの時は子供たちも小さかったし、中国語もできなかったので大冒険だった。なんか懐かしくってジーンときた。

 

ここの粽は有名で、今日は大行列になっていた。

八角かなんかのにおいがきつく、かなり脂っこいので、並んで食うほどおいしいとは思わない。台北にもあるし。以前来たときも子供たちは食べなかった。

 

といいつつも休憩を兼ねて並んでしまうワタシ。まあウマいんだけど脂で手がベトベトになる。カニやエビもそうだが、基本手が汚れる食べ物はめんどうなので好んで食べない。

 

16:30

三芝近くの公園で休憩。長く台湾に住んでいるが、台北の近くにこんな場所があるのは知らなかった。海の見えるカフェなんかもたくさんあっていい感じ。

なんかこの辺は意地悪なアップダウンが多くて疲れきったからだをいじめてくれる。ケツ君も文句たらたら状態だ。でももうすぐゴールだと信じてこぎ続ける。

 

17:30

淡水市街地の渋滞に巻き込まれながらも、本日の目的地MRT(地下鉄)淡水駅に到着。

台湾のMRTは一部の車両に自転車を直接載せることができるので、台北までは電車で帰る…はずだったが、休日の大混雑を目の当たりにして断念。

これは正直精神的にメゲた。ゴールが20kmも先に逃げた上に、以前淡水に自転車で来たことがあるが、帰りは結構渋滞して走りづらい。

 

ということで、最後の20kmは予定外だったが、結局151kmを走破しました~。

走った後のビールがウマい!と思いきや、疲れすぎてあまりおいしくない…。

やたらと体のあちこちがつるし、快適に過ごせる一日の走行距離は100kmぐらいが限界だと感じるアラフィフの夜であった…。

 

151.0 km 7時間14分16秒 20.9 km/h

 

新北市で行われた「2016萬金石マラソン」に出場した。

結果は…、

42.195 km 3時間35分40秒 11.7 km/h (05'06 /km) 240位/5957名

 

 台湾で10回目のフルマラソン。7年の駐在最後のマラソンでもある。心配された天候も暑すぎず、雨も降らずで、台湾にしてはなかなかのコンディション。

 

 1月の香港マラソンは4時間切れなかった。自分では大混雑のせいだと思っているが、ここまでタイムが悪くなると「もしかして本当に遅くなっているのかも…」との不安もある。
おまけに先月は自転車で台湾一周やら何やらで72kmしか走れず、先週は日本から社長が来て接待が続き、前日はゴルフと体調万全というわけではなかった。
 スタートは6:30。20分前にスタート地点に行ったが、参加者を制限しているためか混雑はない。
 スタート直後も流れはよく、最初からほぼ自分のペースで走ることができるが、普段は夕方走っているせいか最初の30分は体が重く調子が出ない。「やはり練習不足か?」とも思ったが、体が温まるにつれキロ5分を切るようになる。
 折り返しまでは好調だった。想定していなかったが3時間半を切れそうなペースだ。ところが折り返し直後に感じた向かい風に驚く。「なんだやけに脚が軽いと 思ったら追い風だったのか…」。ということで復路はペースダウン。おまけに後半は上りが多くさらにペースダウンし、  結局3時間半は切れず3:35:40だった。まあ上り苦 手だし、コンディション考えればむしろ上出来。充実の台湾卒業マラソンだった。

 

 

 このマラソンの良いところは景色がよい(写真は無い…)ことと、参加人数が絞られていること。台湾人は抽選だが、外国人は抽選なしで申し込みできるようになった。台湾のマ ラソンにしては応援もある。飲料や補食を取るのに苦労することは無く、荷物の管理やゴール後の成績証明や記念品などの受け取りも非常にスムースだ。
 欠点はこの地域は雨が多い台湾でも最も雨が多い地域であること、そしてアップダウンが激しく、特に一番体がキツい30km以降に上りが多いこと。

 

 今回のレースには日本から川内選手も出場した。2月の台南での地震を支援する目的で中国大陸からの招待を断って台湾に来てくれた。残念ながら優勝はならな かったが表彰式でも大人気で、写真を撮ろうとする人たちに囲まれて姿が見えなかった。こういうのおなじ日本人としてうれしいね。

 

写真を撮りたかったが近寄れず…。