台湾駐在中にかつての日本の最高峰「玉山(新高山3,952m)」、第二位の「雪山(次高山3,886m)」を制覇し、日本に帰国したってことで第三位「富士山
登山道はよく整備されていて快適

外人が多いとは聞いていたが、あちこちから外国語が聞こえ来る。過去の登山で3,000mを越えると高山病になることは経験済み。今回も頭痛と吐き気
3:50 だんだん東の空がオレンジ色に。雲が多くて地上からの日の出は拝めないが、赤く染まる雲も美しい。


4:20 ちょっと雲多すぎだけど御来光



ご来光を満喫していたら突然係員が怒鳴り散らしながらフェンスの向こうに陣取っていた登山者をフェンスの手前に戻るように注意しにきた。どうやら入ってはいけない場所らしいのだが暗いこともあり気づかなかった。ものすごい人ごみの中で怒られまくる登山者が戻る場所はなく、しぶしぶ立ち上がるものの今度はオレたちの視界がさえぎられて最悪
わかるんだけどさぁ、もっとやり方あんじゃないの?あんなキレキレ

実はここは富士山の一番高いところではない。噴火口を一周する「お鉢巡り」をして「剣が峰」を登ると本当の山頂(3,770m)があるらしい。「ここまできたのだから…」との思いもあったが、1時間半くらいかかるし誰も行かないみたいなので今回は断念。一人で行ったら絶対に道に迷う自身がある


5:10 すっかり明るくなったが、まだまだ登ってくる人がたくさんいる。意外と混雑している山頂よりも、途中で日の出を拝んだほうがよかったりして…

5:40 お鉢巡りに後ろ髪引かれつつも下山開始。
6:10 太陽



6:30 「砂走り」に備えてスパッツを装着。 このあたりで吐き気がかなりおさまり少々エネルギー補給。富士山はいたるところで食料


7:00 だんだん雲

「砂走りは約3kmほとんどまっすぐに下る豪快な下山道」らしいが、正直景色は単調で砂に足がとられるので歩きにくい
「走ったほうがいいじゃん

8:30 ゴール地点の5合目東富士山荘に到着。結果的にはお鉢巡りする時間はあったことになるが、またの機会にとっておこう。トップはなんと1時間13分で下山したらしい
このチームの登山は今年で
日本での初登山だったが、台湾の山と違って斜度もゆるく危険を感じる場所はまったくない。走って登るイカれた連中もいると聞いていたが、確かにこれくらいなら登り好きの体力自慢なら駆け上がれるかもしれないと思う。
山小屋で必要なものは手に入り、山頂には自動販売機まであって至れり尽くせり。全山ケータイが使えるので仲間とはぐれても心配ないし、ネットで調べごとも可能。時間をかければそこそこの体力で誰でも登れるし、実際に子供の姿も多い。
山頂付近が絶景
一方で電気も何もない山小屋でランタン灯りを頼りに自然と向き合う台湾の登山のよさにも気づかされた。電気もスマホもない環境で仲間と協力して食事の準備をしたり、語り合ったり、自分と向き合ったりするのも貴重な体験だ。もちろん日本にもそういう環境はあるのだろう。
今回は天候にも恵まれて本当に楽しい登山だった。機会があればぜひ体調万全にして「お鉢巡り」に挑戦したい

































