先日ESCの問題で頓挫しかけたA-10製作ですが事態が急変しました(笑)
ブログにHIDEさんとカゼハカセさんから対策アドバイスのコメントをいただきもう一度配線をし直して確認することにしました。
HIDEさんからご指摘いただき、スロットルトリムのダウンによるイニシャライズ化を試みていなかったことに気付き早速実施!
かなりトリムを下げていってもビープ音は止まらず「やはりダメか~」と思ったその時!
ほぼトリムフルダウンになると同時にビープ音が甲高い別の音に切りかわり停止。
「おおっ!」と思いスロットルをそっとUPにすると勢い良く2個のEDFが回りはじめました~♪
起死回生です(笑)
アドバイスをいただいたHIDEさんとカゼハカセさんにはこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
誠にありがとうございました!!
そうとなれば、作業を急ピッチで進めて翌朝の朝練フライトを目指します(`∀´)
早速生き返ったEDFユニット&ESCをダクトハウジングに収めます。ESC配線の収納にちょっと苦労しましたが無事完了!
こんな小さいEDFなのに8枚ブレードなんですね。モーターは大丈夫かな~(・・;)
続いて、ダクトハウジングと主翼を胴体に取り付けて配線を機首の受信機&バッテリー収納部まで通します。この作業はスムーズに進行♪
A-10の形になってきました(^ε^)♪
さらに水平・垂直尾翼を接着し取り付けてエレベーターリンケージを済ませ、粗方完成!
しかし、まだ仕上げ作業があります。
先駆者の方のネットの情報やYou tubeでの初フライト動画をかき集めてみると、素組みの状態だとかなりのダウンスラストのようなのでペットボトル(ポカリのが薄くてGood)の素材を使い排気口をアップスラストに矯正しました(°∀°)b
さらにエレベーターのニュートラル位置を小型機としては大きめの2mmほどUP設定としました!
ところで重心は?と思い説明書を隅々まで見回しましたが、驚いたことに明確な重心位置の記載がありません!!
最後のほうに「ちょうど良いところにバッテリーを積んで重心を合わせましょう」的な内容しか書いてませんでした(笑)
具体的な重心位置は自分で探り当てろってことか?
何というフロンティア精神でしょう(´□`。)
という訳でとりあえず主翼の補強が入っている少し後ろの位置にしてみました。
はっきり言ってこの位置に何の根拠も無いギャンブルです(笑)
あとは飛ばしてみてからのお楽しみです(^^ゞ
キャノピーを被せて、固定却を取り付けて完成~(≧▽≦)
キャノピーは固定が甘そうなのでとりあえず輪ゴムで外れ防止として、脚は後部メインギアを少し低くして機首上げ迎角にしました。
そして真っ白だと裏表の視認性が悪そうなので、とりあえず付属していた米軍マーキングを主翼に貼って目印にしました(笑)
ちなみに私が所有する最大のダクト機F-5Nと比べるとこのちびっ子感!
それにしても意外なほど立派なA-10が完成したので飛ばなくても満足した気に・・・∵ゞ(´ε`●)
イヤイヤ!やはり飛ばしてナンボでしょ~と思い直し翌朝の初飛行に備えて就寝Zzz…
そして、今朝初飛行を実施してきましたのでその様子はまた後ほど・・・(・∀・)







