街の電気屋さんで、
セミナーがあったので、
参加してきました
セミナーのテーマは
もう使えないと思って
棄てちゃう小型家電も
ちょっとした技術があれば
また使えるものです。
簡単な修理を伝授します。
というものでした。
わあ〜🎵
私ね、こういう電気屋さんが
あったらいいな〜って
思っていたので、ワクワクしました
家電が壊れるのに多いのは
コードの接触不良や断線だそうです。
特にコンセントプラグの
付け根が断線しやすいそうで、
そういうときは
断線している部分のコードを切り取って、
新しいコンセントプラグに付け直せば、
また、使えるようになるとのことでした。
こんな感じです
壊れたコンセントを自分で修理してみよう
そこで、今回は
自分たちで延長コードを作りました。
なんだか、学校の授業みたいで、
ちょっと懐かしい気分も味わいながら、
作業しましたよ
私は初めて使う電工ペンチが
おもしろかったですw
一つでいろんな役割をするので、
すごい便利〜って
感動しちゃいました
延長コードは買うより
自分で作った方が安いようです。
自分の欲しい長さや太さを
選べるのでいいですよ〜って
お話されていました。
今回、作った延長コードは
細いコードなので、
700w〜800wまでの家電に
使えるそうです。
私、延長コードに
許容範囲があることを
初めて知りました
詳しくはコチラ
今までワット数を気にしないで、
家電を使っていたんですよね
電化製品にワット数が書いてあっても
数字が大きいほど
電気代がかかるのかな〜
って思うくらいでした
ワット、アンペア、ボルトの
計算の仕方も教わりましたよ。
興味のない方はスルーして下さいネ
(画像はお借りしています)
ワットは電力。
実際に消費される電気エネルギー。
アンペアは電流。
電気の流れの大きさ。
ボルトは電圧。
電気の圧力。
日本の一般的な家庭の電気は
100V。
備え付けのIHキッチンの場合は200V。
W÷V=A
ドライヤーが1200Wだとしたら、
1200(W)÷100(V)=12(A)
ドライヤーは12A
コードやコンセントには
使用できる許容範囲が
決められているのですが、
例えば、コンセントが
20Aまでだとしたら、
20A―12A=8A
1A=100W
あと800W使えるけど、
ドライヤー2台使うと
ブレーカーが落ちちゃうよ〜
ってことがわかります
私が持ってる4口の延長コードで、
1ヶ所だけ使えなくなったものが
あるのですが、
たぶん、許容範囲より大きな電力を
使ってしまって、
ショートしたのかもしれないですね
と言われました
ホットプレートやヒーターなどの
消費電力の大きなものは
壁のコンセントに直接つないだ方が
いいそうです。
全然、知りませんでした
電化製品を壊さないためにも
使用できるワット数を
気にしてみようって思いました
コンセントプラグの交換は
普段から父や母がやっていてね、
何度か見たことはあったんです。
でも、実際に自分でやったことは
なかったので、
おもしろかったです
本当は機械の中の修理を
チョット期待していたのですが、
そういうのは
メーカーの部品交換が必要だったり、
ハンダゴテが必要だったりするので、
個人で直すのはチョット
難しいみたいです
電気屋さんが
壊れたドライヤーを分解して
中を見せてくれたのですが、
部品をつなぐコードが切れていました。
でも、素人の私ではそのコードを
どこにつなぐのかがわからなかったです
私の壊れたCDプレイヤーも
分解して見てもらったのですが、
基盤もキレイで、
コードも切れていない状態でね。
電流のチェックも異常なしで、
どこが悪くなっているのか
わからなかったです。
このプレイヤーはそんなに使ってなくて、
長年放置しておいたら、
壊れてしまいました
電化製品は使い過ぎも
放置し過ぎも
故障につながるみたいです。
普段、使わないものでも
たまに動かしてあげると
いいそうですよ。
私、一人暮らしで使っていた
オーブンとかハンドクリーナーとか、
いろいろ放置している家電があるので、
気をつけたいです
街の電気屋さん。
親切にいろいろ教えてくださったので、
とっても勉強になりました
こういうチョットしたことでも
気軽に相談できるお店が近くにあったら、
安心ですね〜
楽しいセミナーを
ありがとうございました
おまけ
中学の頃、技術の授業で
電気のハンダゴテを買ったのを
思い出してね、
探してみたら、
道具セットを見つけました。
ハンダゴテあったけど、
使えるのかな〜?
私、ノコギリやカンナまで
持っていたんですね
授業で本棚を作ったのを
思い出しました。
これがあれば、
何か作れるのかな〜?
もの作りは楽しそうですね
憧れます
今日もありがとうございました