日曜日は文化の森へ
四季を食べる講座に参加してきました
今回は
ガスも電気も使わない
古い道具だけで調理をするんです。
というテーマでした。
(500円)
簡易釜戸も用意されていました。
子供の頃に見たことはあるけれど、
自分では使ったことがないものばかりです。
刻んだネギと鰹節を混ぜたものを
油揚げに詰めましたよ。
この上に消し炭と新しい堅炭を乗せ、
堅炭に火がつくまで、
うちわで扇ぎます。
鰹節を削る体験もありました。
削るの難しいですね
そら豆ご飯もできました
黒いそら豆は初めて見たのですが、
これも珍しい豆みたいです
そうそう。
釜には炊飯器のように
水量のメモリがないので、
計量カップもない時代の昔の人は
水は手首までとか、
感覚で計っているので、
スゴいね~ってお話されていました。
そういえば、うちの母も
もち米を炊くときの水量は
割り箸1本分とか
言ってたような気がします。
私、もち米の水量は難しいな~って
感じていたのですが、
経験を重ねて、
自分の感覚でコツをつかむのが
また楽しいのかもしれないですね
出来上がりです
味噌汁はボランティアさんが
簡易釜戸で作ってくれていました。
スナップえんどうの卵とじ、
塩ゆでそら豆も
ボランティアさんの差し入れです
トマトやきゅうり、
いつもの手作り漬け物も
ボランティアさんの畑で
採れたものだそうです。
鰹節はさやえんどうにふりかけて、
すりゴマは味噌に混ぜています。
ここの手作り味噌は
いつも美味しいです
めざし。
私、いわしは匂いが苦手で
食べれなかったのですが、
今回のは全然臭くなくて、
美味しく食べれました
ほとんど野菜なのに
お腹がいっぱいになっちゃってね、
おやきは持ち帰りにして、
他は全部、美味しくいただきました
今回の講座で、
七厘が欲しくなっちゃいました(*´艸`)
火起こしもじっくり焼く手間も
楽しいですね
七厘は災害時にも使えるので、
あるといいですよ~って
お話されていました。
昔、うちにあった七厘は
水害で流されちゃいましたが・・・
七厘、欲しいな~
先日の茶摘みで作った番茶が
出来上がったので、
お茶を淹れてみました
茶摘みの様子はコチラです。
フライパンで炒ってから、
急須で淹れてみたら、
お茶の香りが良くて、
ほんのり甘味のある美味しい
お茶になりました
チョット薄い気がしたので、
煮出してみたら、
渋い苦味のあるお茶に
変身しちゃいました💦
美味しいお茶の淹れ方も
知りたいですね
*おまけ*
うちの薪です。
今日もありがとうございました🍀