No.1242 ASDやひきこもりの方が「自分を変える」方法【7つの習慣】 | 「7つの習慣」「苫米地博士のコーチング」で自閉症スペクトラムを克服する

「7つの習慣」「苫米地博士のコーチング」で自閉症スペクトラムを克服する

「自閉症スペクトラム(ASD)」の方の困り感軽減のため、
「7つの習慣」と「苫米地英人博士のコーチング」について
書いております。

自閉症スペクトラム(ASD)やひきこもりの方などは、どうすれば自分を変えられるのかさっぱりわからない方が少なくないと思います。

まずは、人間にとって大切な要素は、以下の4つだと覚えておくとよいでしょう。

(これは、「普通の方」にもとても大切なことです)
  • 肉体
  • 精神
  • 知性
  • 社会・情緒
次いで、これらの4つの要素を、バランスよく日々メンテナンスしていくのです。

どれかひとつを磨くと、他の側面もレベルアップします。「7つの習慣」の「私的成功(第1~第3の習慣)」がレベルアップしていき、社会参加できるレベルに到達します。(物事に例外はつきものですが、ほとんどの方がレベルアップするはずです)

これは、筆者の人生でも証明されています。

「7つの習慣」は、人類に普遍的に適用される知識体系だからです。例えばビジネス界では言うに及ばず、学校でも成功例があります。興味がある方は、「リーダー・イン・ミー」(キングベアー出版)をお読みいただくとよいでしょう。

しかし、ASDやひきこもりの方は、社会参加が難しい場合が少なくなく「社会・情緒」を磨くのは困難でしょう。

その場合はそうすればよいのでしょうか。それには、

 
「7つの習慣」の「私的成功(第1~第3の習慣)」が理解・実践できるまでは、ひたすら
  • 肉体
  • 精神
  • 知性
を磨くことです。「社会・情緒」を磨くのは、その後でも大丈夫です。人間は、「私的成功(第1~第3の習慣)」が理解・実践できるまでは、「社会・情緒」の意味が腑に落ちないからです。
 
よく人間には
が重要だと言われますが、自己啓発の観点からは、上記の「4要素」で把握したほうが実践的でしょう。

詳細は、「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」(キングベアー出版)の「第7の習慣:刃を研ぐ」をご覧いただければ、と思います。

難しい場合は、「ぼくに7つの習慣を教えてよ!」(キングベアー出版)からお読みください。

 
ただし、「第7の習慣」だけではなく、一度は本を通読しないと効果が上がりません。しかし、「公的成功」から「第6の習慣」までは、理解が困難な場合が多いでしょう。ですので、二度目からは「私的成功(第1~第3の習慣)」が理解・実践できるまでは飛ばして読んでもよいと思います。
 
<参考書>
  • 「7つの習慣」は、この本を読みこなし生活に取り入れるレベルにならないと、学んだとは言えないでしょう。筆者も学習中です。

 

  • 初心者向け「7つの習慣」本です。ASDやひきこもりの方々はまずこちらから読むとエッセンスを実感できます。記入式ワークは、絶対実施しましょう。

 

<注釈>

当ブログは、「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」を活用して、まったく将来の見えない自閉症スペクトラム(ASD)の方」、「ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」、「生きづらい方」などの困りごとを根治させるという「はっきり言ってとんでもない内容」です。ただし、「守秘義務がある内容」は書けませんが…

 

※文中に出てくる「自閉症スペクトラム(ASD)」等は、「グレーゾーン」も含みます。

※「苫米地英人博士のコーチング」の専門用語は、博士の書籍「立ち読みしなさい!」「コンフォートゾーンの作り方」「まずは親を超えなさい!」で学ぶことをおすすめします。