No.1217 「自己啓発は怪しい」と思う方への最初の一冊【エッセイ】 | 「7つの習慣」「苫米地博士のコーチング」で自閉症スペクトラムを克服する

「7つの習慣」「苫米地博士のコーチング」で自閉症スペクトラムを克服する

「自閉症スペクトラム(ASD)」の方の困り感軽減のため、
「7つの習慣」と「苫米地英人博士のコーチング」について
書いております。

筆者は、自閉症スペクトラム(ASD)克服法の一環として、これまで当たり前のように「7つの習慣」や「認知科学者・苫米地英人カーネギーメロン大学博士のコーチング」などの話を書いてきています。
 
しかし、「自己啓発的なもの」を「胡散臭い」と思われる方もまだまだ多いでしょう。(「自己啓発」という概念の定義は定かでないですが。また、「怪しい自己啓発的なものも存在する」のは事実です)
 
そんな方のために、ご紹介したい本があります。「自己啓発的なもの」への抵抗が弱くなる一冊だと思います。「7つの習慣」等の本を学ぶ前に読んでおくのもよいと思います。
 
それは、デール・カーネギー著「道は開ける」です。
 
道は開ける
 
とても有名な本です。「人生に絶望を覚えたときの応急処置」として極めて有効です。実に救われます。
 
幸いにして、筆者にはこの10年間以上は、この本をひもとく機会が訪れていないです。
しかし、一冊常備しておくのはとても有効なことですのでお勧めです。
(筆者は、写真の創元社版しか手に取ったことがないため、新訳版については何とも言えません)
 
筆者も、15年以上前、この本に出会っておおいに救われた経験があります。こんな事実や考え方があるのかと驚きました。
 
この本の素晴らしさが理解できれば、「前もってできるだけ絶望を覚えないように予防する」ことができる、「7つの習慣」などの知恵の素晴らしさが理解できるようになるかもしれません。
 
<参考書>
  • 「7つの習慣」は、この本を読みこなし生活に取り入れるレベルにならないと、学んだとは言えないでしょう。筆者も学習中です。

 

  • 初心者向け「7つの習慣」本です。ASDやひきこもりの方々はまずこちらから読むとエッセンスを実感できます。記入式ワークは、絶対実施しましょう。

 

<注釈>

当ブログは、「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」を活用して、まったく将来の見えない自閉症スペクトラム(ASD)の方」、「ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」、「生きづらい方」などの困りごとを根治させるという「はっきり言ってとんでもない内容」です。ただし、「守秘義務がある内容」は書けませんが…

 

※文中に出てくる「自閉症スペクトラム(ASD)」等は、「グレーゾーン」も含みます。

※「苫米地英人博士のコーチング」の専門用語は、博士の書籍「立ち読みしなさい!」「コンフォートゾーンの作り方」「まずは親を超えなさい!」で学ぶことをおすすめします。