認知科学者の苫米地英人カーネギーメロン大学Ph.D.がよく仰っている時間の概念があります。
例えば、「苫米地博士の『知の教室』」23ページから引用いたします。
「時間は未来から過去に流れる」
筆者は、ようやくこの文章の概念が腑に落ちたところです。本書に、現代の科学や仏教でも言われていることだと書いてあります。
簡単に言うと、この時間感覚を身につけることはとても大切だということです。博士のコーチング理論等を学習・実践していると、より納得しやすいと思います。
筆者は博士から多元的に学んでいます。コーチング(理論・実践)のほか、文章の書き方(「人を動かす[超]書き方トレーニング」)、「英語脳」の鍛え方(「英語は逆から学べ!」)、などです。
これらの書籍の内容が理解・実践できてくると、筆者の脳が「自閉症スペクトラム(ASD)脳」から、新しく産まれた「上手くいく人の脳」に移行していく感覚を覚えます。博士の解説するコーチング・文章の書き方の学習・英語脳の鍛錬などには根底に流れる共通点があって、これらを行っていくだけでも、見違えていきます。
今日は、月例の勉強会で褒められる場面が何回かありました。
実は、ひとつにはASDの克服法は、こうやって天才・苫米地博士から多面的に学び実践して、「新しい脳を作っていく」ことがあるのかもしれません。(察するに、これまでの「ASD脳」で学習・経験したことは無駄ではないと思われます)
先ほどの勉強会でも、他者の話していることが耳に入り、理解できるようになってきました。発言も、「苫米地博士の理論を学んでいる人」のものになり、見違えてきました。博士の理論そのものを述べるわけではないです。しかし、それらがバックボーンにあることで、興味深い発言ができるようになったようです。
<参考書>
- 苫米地博士による、初心者向けのコーチング紹介本です。とてもおすすめです。
- コーチングに興味が湧いた方は、実践編のこの本です。セルフ・コーチングであるTPIE®を学べる本です。
- 「コンフォートゾーンの作り方」の次は、この本です。
<注釈>
当ブログは、「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」を活用して、まったく将来の見えない「自閉症スペクトラム(ASD)の方」、「ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」、「生きづらい方」などの困りごとを根治させるという「はっきり言ってとんでもない内容」です。
「福祉の支援員さん」など一般の方にも役に立つと確信しています。
ただし、「守秘義務がある内容」は書けませんが…
※文中に出てくる「自閉症スペクトラム(ASD)」等は、「グレーゾーン」も含みます。
※「苫米地英人博士のコーチング」の専門用語は、書籍「立ち読みしなさい!」「コンフォートゾーンの作り方」「まずは親を超えなさい!」で学ぶことをおすすめします。