「緊急時こそ、どれだけ主体的であるかが現れる」
昨日痛感しました。「主体的」とは、「7つの習慣」の重要なキーワードです。反対語は、「反応的」です。
昨日は、家族に「ちょっとした緊急事態」がありました。緊急時につき、母が普段よりも反応的な言葉を発していましたので、筆者は主体的な思考と言葉を心がけました。おかげで、「大事」に至らずに済みました。
サッカー等で、「アウェイではホームにいる時に徹底的に練習したことしかできません」(苫米地英人博士の著書「コンフォートゾーンの作り方」88ページから引用)と言います。このことを思い出しました。普段から、反応的な思考や言葉を避ける練習をしていてよかったと思います。
筆者は今後も、主体的な思考・発言等をするよう、訓練していきます。それが、7つの習慣最大の目的「第6の習慣:シナジーを創り出す」への道だとわかっているからです。
追記
「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」51ページから引用します。
「7つの習慣」は、断片的な行動規範を寄せ集めたものではない。成長という自然の法則に従い、連続する段階を踏んで、個人の効果性、人間関係の効果性を高めていく統合的なアプローチである。(以下略)
「統合的なアプローチ」によって、「自閉症スペクトラム(ASD)・ひきこもり・グレーゾーン等の方々の人生を拓く」ことが可能であるというのが筆者の仮定です。
いくら断片的なテクニックを施したり学んだりしても、上記の方々の人生は大きく好転しないと思います。対症療法ではなく、根治療法が効果的なのです。
<参考書>
- 「7つの習慣」は、この本を読みこなし生活に取り入れるレベルにならないと、学んだとは言えないでしょう。筆者も学習中です。
- 初心者向け「7つの習慣」本です。ASDやひきこもりの方々はまずこちらから読むとエッセンスを実感できます。記入式ワークは、絶対実施しましょう。
<注釈>
当ブログは、「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」を活用して、まったく将来の見えない「自閉症スペクトラム(ASD)の方」、「ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」、「生きづらい方」などの困りごとを根治させるという「はっきり言ってとんでもない内容」です。ただし、「守秘義務がある内容」は書けませんが…
※文中に出てくる「自閉症スペクトラム(ASD)」等は、「グレーゾーン」も含みます。
※「苫米地英人博士のコーチング」の専門用語は、博士の書籍「立ち読みしなさい!」「コンフォートゾーンの作り方」「まずは親を超えなさい!」で学ぶことをおすすめします。