No.1124 スマートウォッチが躍進のきっかけ【7つの習慣 人格主義の回復】 | 「7つの習慣」「苫米地博士のコーチング」で自閉症スペクトラムを克服する

「7つの習慣」「苫米地博士のコーチング」で自閉症スペクトラムを克服する

「自閉症スペクトラム(ASD)」の方の困り感軽減のため、
「7つの習慣」と「苫米地英人博士のコーチング」について
書いております。

今年筆者の成長に寄与したのは、GARMIN社のスマートウォッチを導入して、一日の体力を数値化してその残量と相談しながら、運動したり学習したりするようになったことです。

 

7つの習慣」では、人間の四つの側面として「肉体」「知性」「精神」「社会・情緒」をまんべんなく鍛えることを重要視しています。

 

筆者は、自閉症スペクトラム(ASD)のためか、昔から休息をとるのが下手でした。しかし、上記のように体力の残量を数字化することによって、休息をとることを意識的に自分に許可できるようになりました。

 

「休息をとる」とは、睡眠以外では「リラックスすること」だと、スマートウォッチのアプリ(GARMIN CONNECT)が教えてくれます。リラックスする方法は、筆者の場合、現在把握している範囲では

  1. 高音質イヤホンで好きな音楽を聴くこと
  2. radikoアプリで、地方のラジオ放送を流し、往年の洋楽や懐メロに触れること

なようです。

 

こうして、本当の意味で「肉体」をメンテナンスできるようになりました。

 

すると、毎日の質が向上してきました。自分の中で相乗効果が起こり、「知性」「精神」のレベルも向上してきています。

 

追記

 

残るは、「社会・情緒」性の向上です。ようやく「肉体」「知性」「精神」というピースが揃い、「社会・情緒」性の向上に手を付けられる段階になりました。筆者も、「第4~第6の習慣:公的成功」の世界へ入ったのです。

筆者は、「肉体」「知性」「精神」が一定以上のレベルになれば、ASDやひきこもり他の状況の方でも、「社会・情緒」性を伸ばせると仮説を立てています。

よくこれまで、「社会・情緒」性が低い状況でやってこられたと自分を褒めます。「社会・情緒」性を伸ばせば、自分ひとりでは得られなかったレベルの「毎日の質の向上」が待っているでしょう。来年が楽しみです。

 

<参考書>

  • 「7つの習慣」は、この本を読みこなし生活に取り入れるレベルにならないと、学んだとは言えないでしょう。筆者も学習中です。

 

  • 初心者向け「7つの習慣」本です。ASDやひきこもりの方々はまずこちらから読むとエッセンスを実感できます。記入式ワークは、絶対実施しましょう。

 

<注釈>

当ブログは、「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」を活用して、まったく将来の見えない自閉症スペクトラム(ASD)の方」、「ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」、「生きづらい方」などの困りごとを根治させるという「はっきり言ってとんでもない内容」です。ただし、「守秘義務がある内容」は書けませんが…

 

※文中に出てくる「自閉症スペクトラム(ASD)」等は、「グレーゾーン」も含みます。

※「苫米地英人博士のコーチング」の専門用語は、書籍「立ち読みしなさい!」「コンフォートゾーンの作り方」で学ぶことをおすすめします。