自閉症スペクトラム(ASD)の人が「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」
を学ぶのは、「いばらの道」なのです。
①まず、「第1の習慣:主体的である」が理解するのが大仕事です。
「実は自分は主体的でなかった」と気づくのは本人には大ショックなのです。
②そして、第3の習慣まで理解・実践したあとの「公的成功」の世界に入ったあとです。
①と②は、多くのASDの人には相当のダメージです。
ですので、「いばらの道」と記載したのです。
筆者も、現在進行形で「第5の習慣」の理解を深めようとしています。
しかしこれは、ものすごく脳みそを使う読書です。
ASDの人には理解も実践も難しい習慣だからです。
「これでは、ASDの筆者に理解者が多くないのは、当然だ」と気づくなど、ショックを受けながら読み進めています。
「7つの習慣」の実践は「第3の習慣:最優先事項を優先する」までと「第7の習慣:刃を研ぐ」だけにして、あとは「苫米地英人博士のコーチング等」に力を注ごうかと思ってしまうことがあります。
しかし、まだ「第4の習慣~第6の習慣」の実践も、あきらめてはいません。現在は、「もう少しやってみよう」と思っています。
それは、まだ「苫米地博士のコーチング」で言うところの'want to'のマインドで学んでいるからです。’have to'のマインドで学習するようになったら、「公的成功」の実践は、いったんあきらめます。
ポイント!
「13歳から分かる!7つの習慣 自分を変えるレッスン」は、売れ筋の本です。
しかしこの本は、「7つの習慣」の概略を知りたい人向けですので、本気で成長したい人は、最終的には「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」で学ぶ必要があります。
この本で学ぶということは、実践を伴う必要があります。理解し実践していくと、本当に自分の人生への責任感が身についたり、顔つきがよくなったりします。
本当に変わりたかったら、「13歳から分かる!7つの習慣 自分を変えるレッスン」ではなく、「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」を理解・実践する必要があるのです。
<今回の参考書>
<注釈>
当ブログは、
「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」を活用して、まったく将来の見えない「自閉症スペクトラム(ASD)の方」、「ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」、「生きづらい方」などの困りごとを根治させるという「はっきり言ってとんでもない内容」です。
「守秘義務がある内容」は書けませんが…
「福祉の支援員さん」など一般の方にも役に立つと確信しています。
※文中に出てくる「自閉症スペクトラム(ASD)」等は、「グレーゾーン」も含みます。
※「苫米地英人博士のコーチング」の専門用語は、書籍「立ち読みしなさい!」で学ぶことをおすすめします。