No.1032 ASDの人が「7つの習慣 人格主義の回復」を学ぶのはいばらの道です | 「生きづらいアナタ」も、「天才・苫米地博士の知識」でQOLが上がる!

「生きづらいアナタ」も、「天才・苫米地博士の知識」でQOLが上がる!

自閉スペクトラム症(ASD)と統合失調症の診断あり。「西洋医学のみに頼らない」スタンス。精神障害2級。障害者枠就労を10年経験。早稲田大学政治経済学部卒業。天才認知科学者・苫米地英人博士の知識を学び、実践していきます。

 

自閉症スペクトラム(ASD)の人が「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」
を学ぶのは、「いばらの道」なのです。

①まず、「第1の習慣:主体的である」が理解するのが大仕事です。

「実は自分は主体的でなかった」と気づくのは本人には大ショックなのです。

②そして、第3の習慣まで理解・実践したあとの「公的成功」の世界に入ったあとです。

「公的成功」の概念が理解できるレベルになったのはうれしいことでしょうが、「今までの自分は何だったのだ」とがっくりくる人も少なくないでしょう。
 
もちろん、①や②に当てはまらないASDの方もいらっしゃるとは思いますが…

①と②は、多くのASDの人には相当のダメージです。

ですので、「いばらの道」と記載したのです。

 

筆者も、現在進行形で「第5の習慣」の理解を深めようとしています。
 

しかしこれは、ものすごく脳みそを使う読書です。

ASDの人には理解も実践も難しい習慣だからです。

 

「これでは、ASDの筆者に理解者が多くないのは、当然だ」と気づくなど、ショックを受けながら読み進めています。

 

「7つの習慣」の実践は「第3の習慣:最優先事項を優先する」までと「第7の習慣:刃を研ぐ」だけにして、あとは「苫米地英人博士のコーチング等」に力を注ごうかと思ってしまうことがあります。

 

しかし、まだ「第4の習慣~第6の習慣」の実践も、あきらめてはいません。現在は、「もう少しやってみよう」と思っています。

 

それは、まだ「苫米地博士のコーチング」で言うところの'want to'のマインドで学んでいるからです。’have to'のマインドで学習するようになったら、「公的成功」の実践は、いったんあきらめます。

 

ポイント!

「13歳から分かる!7つの習慣 自分を変えるレッスン」は、売れ筋の本です。
しかしこの本は、「7つの習慣」の概略を知りたい人向けですので、本気で成長したい人は、最終的には「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」で学ぶ必要があります。

 

この本で学ぶということは、実践を伴う必要があります。理解し実践していくと、本当に自分の人生への責任感が身についたり、顔つきがよくなったりします。

 

本当に変わりたかったら、「13歳から分かる!7つの習慣 自分を変えるレッスン」ではなく、「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」を理解・実践する必要があるのです。

 

<今回の参考書>

 

<注釈>

当ブログは、
7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」を活用して、まったく将来の見えない自閉症スペクトラム(ASD)の方」、「ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」、「生きづらい方」などの困りごとを根治させるという「はっきり言ってとんでもない内容」です。
 

「守秘義務がある内容」は書けませんが…

 

福祉の支援員さん」など一般の方にも役に立つと確信しています。

※文中に出てくる「自閉症スペクトラム(ASD)」等は、「グレーゾーン」も含みます。

※「苫米地英人博士のコーチング」の専門用語は、書籍「立ち読みしなさい!」で学ぶことをおすすめします。