No.1026 ASDの方はどちらから学ぶか?「7つの習慣」と「苫米地博士のコーチング」 | 「生きづらいアナタ」も、「天才・苫米地博士の知識」でQOLが上がる!

「生きづらいアナタ」も、「天才・苫米地博士の知識」でQOLが上がる!

自閉スペクトラム症(ASD)と統合失調症の診断あり。「西洋医学のみに頼らない」スタンス。精神障害2級。障害者枠就労を10年経験。早稲田大学政治経済学部卒業。天才認知科学者・苫米地英人博士の知識を学び、実践していきます。

当ブログは、
7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」を活用して、
まったく将来の見えない自閉症スペクトラム(ASD)の方」、
ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」、
生きづらい方」などの困りごとを根治させる
という「はっきり言ってとんでもない内容」です。
 

「守秘義務がある内容」は書けませんが…

 

福祉の支援員さん」など
一般の方にも役に立つと確信しています。

 

<本文>

自閉症スペクトラム(ASD)の人の場合、
「7つの習慣」と「苫米地英人博士のコーチング」は、
どちらから先に学ぶのがよいか?

という疑問があるでしょう。

回答は、以下のとおりです。

自閉症スペクトラム(ASD)などの理由で
「自立」の段階(「第3の習慣」まで実践できている状態)
に達していない方は、
「7つの習慣」の理解・実践が先です。

「第3の習慣」まで実践できる(私的成功の達成)
レベルになったら、
「苫米地博士のコーチング」を理解・実践する
ことができるようになるでしょう。
 
なぜならば、「苫米地博士のコーチング」の最大の目標は、
「現状の外側にゴールを設定すること」
だからです。

「ゴールを設定する」には、「想像」力が必要なのですが、
「第1の習慣:主体的である」が理解できない・できない方にとっては
それは難易度が高い話なのです。

詳細は、「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」
記載されています。
 
また、上記の
「第3の習慣」まで実践できている状態
という文言を記載した理由は、苫米地博士の本は、
基本的に「ある程度成熟した人」向けに書かれている

という印象があるからです。

よって、「自立」していないASDの方などは、
「7つの習慣」の「第3の習慣」まで
理解・実践することが優先だと言えるのです。

ここで、ある程度「自立」していない方には
「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」は難しい内容ですので、
小学生高学年向けに書かれた「ぼくに7つの習慣を教えてよ!
から読まれることを強くお勧めします。

ただし、です。

 

苫米地博士の「夢をかなえるPX2完全マスター
という本があります。この本に書かれている「PX2
ならば、想像力が低い?子どもでも
理解できるのかもしれませんが、
筆者はまだ読んだことがないので何とも言えません。
 
この本は、筆者も早めに目を通します。

<注釈>

※文中に出てくる「自閉症スペクトラム」等は、
「グレーゾーン」も含みます。

※「苫米地英人博士のコーチング」の専門用語は、
書籍「立ち読みしなさい!」で学ぶとよいでしょう。

※本ブログは、現在、「最低週1回」ペースで更新しています。

(原則、日曜日の更新を目指しています)