No.1025 「ASD/ひきこもりの方が最初に行うこと」【7つの習慣 人格主義の回復】 | 「生きづらいアナタ」も、「天才・苫米地博士の知識」でQOLが上がる!

「生きづらいアナタ」も、「天才・苫米地博士の知識」でQOLが上がる!

自閉スペクトラム症(ASD)と統合失調症の診断あり。「西洋医学のみに頼らない」スタンス。精神障害2級。障害者枠就労を10年経験。早稲田大学政治経済学部卒業。天才認知科学者・苫米地英人博士の知識を学び、実践していきます。

当ブログは、
7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」を活用して、
まったく将来の見えない自閉症スペクトラム(ASD)の方」、
ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」、
生きづらい方」などの困りごとを根治させる
という「はっきり言ってとんでもない内容」です。
 

出し惜しみせずに執筆します。

「守秘義務がある内容はNG」ですが…

 

福祉の支援員さん」など
一般の方にも役に立つと確信しています。

 

<本文>

「まったく将来の見えない自閉症スペクトラム(ASD)の方」、
「ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」などは、
どうすれば「どん底」から抜け出せるのでしょうか。

「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」では、
いくつかの人間のレベルを測る「指標」があります。

たとえば、①人間だけに授けられた4つの能力があります。

79ページから引用します。
自覚は、自分自身を客観的に見つめる能力だ。
想像は、現実を超えた状況を頭の中に生み出す能力である。
良心は、心の奥底で善悪を区別し、自分の行動を導く原則を意識し、
自分の考えと行動がその原則と一致しているかどうかを判断する能力である。
そして意志は、他のさまざまな影響に縛られずに、
自覚に基づいて行動する能力である。
自覚・想像・良心・意志のレベルが、
その人のレベルを測る一つの指標になります
 
ASDやグレーゾーン・ひきこもり等の方々には、
上記の4つの能力がほぼゼロで、
何のことだか理解できない人すらいらっしゃいます。

また、他の指標としては、②人間の四つの側面があります。

425ページ以降に、その鍛え方が解説されています。
人間の四つの側面とは以下のとおりです。
  • 肉体
  • 精神
  • 知性
  • 社会・情緒
これら4つの側面をまんべんなく鍛えることで、
上記の「自覚・想像・良心・意志のレベル」を
「ゼロに近いレベル」から伸ばすことができると思います。

 

ASDやグレーゾーン・ひきこもり等の方々は、
ここからチャレンジされるとよいと思います。

 

ただし、「社会・情緒」は、後回しで仕方ないと思います。
まずは、他の3つを伸ばすとよいです。

「7つの習慣」は、最初は「ぼくに7つの習慣を教えてよ!」(キングベアー出版)で
学習することをお勧めします。

 
<今回の参考書>

<注釈>

※文中に出てくる「自閉症スペクトラム」等は、
「グレーゾーン」も含みます。

※「苫米地英人博士のコーチング」の専門用語は、
書籍「立ち読みしなさい!」で学ぶとよいでしょう。

※本ブログは、現在、「最低週1回」ペースで更新しています。

(原則、日曜日の更新を目指しています)