いつもありがとうございます。
当ブログは、
「まったく将来の見えない中高年のアスペルガー/ASD系発達障害者」
「同じくグレーゾーンの方」、「ひきこもり状態の方」
が主な対象です。
現在、週1回ペースで更新しています。
(原則、日曜日の更新を目指しています)
※「今まさに緊急事態にある方」は、このブログよりも
D・カーネギー著「道は開ける」を読むと、安心できます。
近年、読みやすい文庫版も出版されています。
<本文>
障害者のデイケア、就労プログラム、茶話会などで
ほぼ確実に話題に挙がるのが、
「休日の過ごし方」の課題です。
「休日の過ごし方がわからない障害者」が少なくないのは、
ある意味当然です。
もちろん、ばっちり充実した休日を過ごす方もいらっしゃいますが、
ここでは「休日の過ごし方がわからない障害のある方」に向けて記事にします。
回答から言いますと、
「ゴール設定していないから」です。
特に、「バランスホイール」の考え方を学ぶと、
休日の過ごし方もわかってきます。
必ずと言っていいほど、わかるようになります。
ゴールが明確であれば、
- 職業のゴール
- 趣味のゴール
- 健康のゴール
- ファイナンスのゴール
- 地域貢献のゴール
などを
設定できます。
認知科学者である苫米地英人先生の著書、
「オーセンティック・コーチング」57ページから引用します。
職業とは何か?健康とは何か?社会貢献とは何か?生涯教育とは何か?
こういったことを個々に理解するだけでなく、ひとつの輪のように統合し、
バランスホイールの大きな枠組みの中でゴールを捉えることが大切になってきます。
これらのゴールを考えるのは易しくはないですが、
設定する価値は絶大です。
詳細は、「オーセンティック・コーチング」
45ページ以降をお読みいただくのが一番よいです。
しかし、その前に苫米地先生の「立ち読みしなさい!」
をお読みいただいたほうが理解しやすいです。
この本は、超初心者向けコーチング本です。
ゴールが明快であれば、
休日の過ごし方も明快になってくるのです。
<今回の参考文献>
<注釈>
※文中に出てくる「発達障害」とは、グレーゾーンも含みます。
※文中に出てくる「7つの習慣」の専門用語は、「13歳から分かる!7つの習慣 自分を変えるレッスン」で学ぶとよいです。
※「コーチング(苫米地英人博士の)」の専門用語は、「立ち読みしなさい!」で学ぶとよいです。
<現在の「ありがとうございます」の発声回数>
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