No.924 【苫米地英人Dr.のコーチング】よくある疑問:「障害者の休日の過ごし方」への回答 | 「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」の相乗効果で人生を好転させる

「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」の相乗効果で人生を好転させる

自閉スペクトラム症(ASD)当事者です。障害者枠就労を10年経験。
「苫米地英人博士の知識体系」「7つの習慣」に救われました。
この2つの相乗効果について書いています。

いつもありがとうございます。

 

当ブログは、

「まったく将来の見えない中高年のアスペルガー/ASD系発達障害者」

「同じくグレーゾーンの方」、「ひきこもり状態の方」

が主な対象です。

 

現在、週1回ペースで更新しています。

(原則、日曜日の更新を目指しています)

 

※「今まさに緊急事態にある方」は、このブログよりも
D・カーネギー著「道は開ける」を読むと、安心できます。

近年、読みやすい文庫版も出版されています。

 

<本文>

障害者のデイケア、就労プログラム、茶話会などで
ほぼ確実に話題に挙がるのが、

 

「休日の過ごし方」の課題です。

 

「休日の過ごし方がわからない障害者」が少なくないのは、

ある意味当然です。

 

もちろん、ばっちり充実した休日を過ごす方もいらっしゃいますが、
ここでは「休日の過ごし方がわからない障害のある方」に向けて記事にします。

 

回答から言いますと、
ゴール設定していないから」です。

特に、「バランスホイール」の考え方を学ぶと、
休日の過ごし方もわかってきます。

必ずと言っていいほど、わかるようになります。

 

ゴールが明確であれば、

  • 職業のゴール
  • 趣味のゴール
  • 健康のゴール
  • ファイナンスのゴール
  • 地域貢献のゴール

などを
設定できます。

 

認知科学者である苫米地英人先生の著書、
オーセンティック・コーチング」57ページから引用します。

職業とは何か?健康とは何か?社会貢献とは何か?生涯教育とは何か?
こういったことを個々に理解するだけでなく、

ひとつの輪のように統合し、
バランスホイールの大きな枠組みの中でゴールを捉えることが大切になってきます。

これらのゴールを考えるのは易しくはないですが、
設定する価値は絶大です。

 

詳細は、「オーセンティック・コーチング」
45ページ以降をお読みいただくのが一番よいです。

しかし、その前に苫米地先生の「立ち読みしなさい!

をお読みいただいたほうが理解しやすいです。

この本は、超初心者向けコーチング本です。

 

ゴールが明快であれば、
休日の過ごし方も明快になってくる
のです。


<今回の参考文献>

 

 

<注釈>

※文中に出てくる「発達障害」とは、グレーゾーンも含みます。

※文中に出てくる「7つの習慣」の専門用語は、「13歳から分かる!7つの習慣 自分を変えるレッスン」で学ぶとよいです。
※「コーチング(苫米地英人博士の)」の専門用語は、「立ち読みしなさい!」で学ぶとよいです。

 

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