No.923 【7つの習慣】知性、精神、肉体を鍛えたので、いよいよ「情緒・社会性」です。 | 「7つの習慣」「苫米地博士のコーチング」で自閉症スペクトラムを克服する

「7つの習慣」「苫米地博士のコーチング」で自閉症スペクトラムを克服する

「自閉症スペクトラム(ASD)」の方の困り感軽減のため、
「7つの習慣」と「苫米地英人博士のコーチング」について
書いております。

いつもありがとうございます。

 

当ブログは、

「まったく将来の見えない中高年のアスペルガー/ASD系発達障害者」

「同じくグレーゾーンの方」、「ひきこもり状態の方」

が主な対象です。

 

現在、週1回ペースで更新しています。

(原則、日曜日の更新を目指しています)

 

※「今まさに緊急事態にある方」は、このブログよりも
D・カーネギー著「道は開ける」を読むと、安心できます。

近年、読みやすい文庫版も出版されています。

 

<本文>

今日は、自治体の担当者による障害者施策の説明会がありました。

精神系障害者の皆さんと一緒に参加しました。

 

出席してよかったです。

 

現場へ出ると、刺激を得られるからです。

 

以前の私でしたら、
7つの習慣でいうところの人間の4要素のうち

  • 知性
  • 精神
  • 肉体

を鍛えるのが優先でした。

 

障害者の現場へ出るのは、
楽ではなかったです。

嫌な思いをしたり、自分の未熟さを思い知ったり

するからです。

 

しかし、

  • 知性
  • 精神
  • 肉体

の3つのレベルがある程度高まってくると、
 

「残る1要素の

  • 社会・情緒性
を鍛えないと、他の3つもこれ以上レベルアップできない」ことが分かりました。

 

よって、現在「週1」か「月2」くらいで、
障害者の支援センターに顔を出すことを大切にしています。

 

今の段階では、

仲間づくりというより、
障害者界の空気を吸ったり、
支援員さんたちに顔と名前を憶えてもらったりするため
にセンターに顔を出すという感じです。

 

私は、「基本的に人間が好きではない」です。

生来のアスペルガー/ADHDでさんざん恥をかいてきたからです。

 

しかし、今の私は、少々嫌な思いをするリスクがあっても、

障害者界に顔を出すことが必要になったのです。

  • 知性
  • 精神
  • 肉体
については、少々嫌でも鍛えてきました。
 
これと同じで、
残る
  • 社会・情緒性
を身につけるためには、「人嫌いだから」という理由で
現場を避けて通ることはできないのです。
 
「これだけ知性、精神、肉体を鍛えてきたのだから、
今の私ならば大丈夫」だと確信しています。
 
ようやく、「第4の習慣以降」に進めそうです。
 
今ひきこもっている方も、まずは
  • 知性
  • 精神
  • 肉体
を鍛えていくことをおすすめします。
 

<今回の参考文献>

 

 

<注釈>

※文中に出てくる「発達障害」とは、グレーゾーンも含みます。

※文中に出てくる「7つの習慣」の専門用語は、「13歳から分かる!7つの習慣 自分を変えるレッスン」で学ぶとよいです。
※「コーチング(苫米地英人博士の)」の専門用語は、「立ち読みしなさい!」で学ぶとよいです。

 

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