いつもありがとうございます。
当ブログは、
「まったく将来の見えない中高年の大人の発達障害者」
「同じくグレーゾーンの方」
が主な対象です。
※文中に出てくる「発達障害」とは、ASD系・ADHD系を指します。
同系統のグレーゾーンも含みます。
※文中に出てくる「7つの習慣」の専門用語は、「13歳から分かる!7つの習慣」で学ぶとよいです。
※「コーチング(苫米地英人博士の)」の専門用語は、「立ち読みしなさい!」で学ぶとよいです。
※本ブログに興味がおありの方は、入門書として
ショーン・コヴィー氏の「7つの習慣 ティーンズ」を推奨します。
<本文>
苫米地英人Drのコーチング初級者向け書籍「立ち読みしなさい!」では、
「時間の切り売り」ではなく「価値を生み出して対価を得る」ことが大切
と書かれています。(225ページ)
「時間の切り売り」とは、「自身の時間を労務に充てて、その時間に見合った給与を得る」
というものです。
「これは、非常に危険なマインドである」と書かれています。
なぜこのことを「大人の発達障害ブログ」で書くかというと、
ごく一部の例外を除いて、「障害者雇用」は、「シクシクロード」への道だからです。
「障害者雇用枠で入社していくら貢献しても、限度がある」のです。
もちろん、いいことやその反対のこともたくさんあり、おおいに勉強や気づきになります。
ですので、一度は体験した方が良いと思います。
しかし、定型発達者がマジョリティのこの日本では、
「仕事ができる」とは、「(時給制・月給制などの決められた勤務時間中に)
求められた業務を行い、自分で次の仕事を探す」ことのようです。
(市橋秀夫著「大人の発達障害 生きづらさへの理解と対話」46ページに記載)
しかし、この「仕事ができる」は、発達障害者には楽ではないのです。
一方、「シクシクロード」の反対の道の「ハッピーロード」を歩むには、
「価値を生み出して対価を得る」ことです。
私は、「ピア活動で、当事者が生み出した成果に応じた報酬を得られる仕組みづくり」
を考えています。
それでは!
<本文はここまで>
<現在の「ありがとうございます」の発声回数>
35万1800回突破です。
徐々にこのブログは抽象度が高い内容であります。