ボクだけではないのだけど、とにかく疲れた2020年。
世の中じゅうに「お疲れさま！」と叫びたい気分だった大晦日。
大晦日は奥さんの実家ですごす予定でした。
庄助を膝に抱いて義弟のお迎えを待つ。
しばらくしたらピンポンが鳴り、義弟が車で迎えにきてくれました。
奥さんが車で先発し、ボクと庄助は2020年の最後のお散歩かわりに歩いて奥さんの実家へ。
ちなみにわが家と奥さんの実家は散歩しながら40分くらいかな。
大晦日はすき焼きを食べながら年末の番組を見る。
義父が大晦日恒例の年忘れにっぽんの歌（テレビ東京）を見ていたのだが、それを見ながらうちの奥さん「最近の紅白って懐メロ大会みたいだね」って・・・紅白と違うからね(笑)
チャンネルを切り替えて紅白歌合戦へ。
差し入れた焼酎を飲んでいい感じでバタリと床についたのだが、3時すぎに目が開いた。
なんとなくモゾモゾとしていたら奥さんが話しかけてきた、「ねえ、昨夜の紅白についてどう思う？」
意味がわからず「え？」
そしたら「やっぱり紅白は野鳥の会が出てこないとなぁ」と真剣な口調でいう。
無人の観客席に向かって野鳥の会が双眼鏡を向けることを想像したら元旦からシュールな気分に(-_-;)
実家の皆さまはまだ起きてくる気配がないので、ボクと奥さんと庄助だけそろっと起きて一階へ。
一階にある４KテレビはYouTubeまで見れちゃうイマドキのもの。
うちの奥さんテレビに向かって「やすきよ、漫才」とか叫んでいる。
元旦の6時過ぎ。
横山やすし師匠を見ながら大笑いをしていた家庭は日本中を探しても数えるほどしかなかったと思う（苦笑）
午前9時に全員集合。
お節は今回は帰国を見送った義兄からの差し入れ。
お正月はたん熊北店のお節が定着してきたのだが、いつも義兄が提供してくださっています。
食前にアメリカにいる姪っ子ファミリーと全員でテレビ電話でご挨拶。
姪っ子2号はまた成長した印象で、もう子供ではなくなったのが嬉しいような寂しいような。
全種類食べました ・・・ そして全種類美味しかった！
家庭料理の達人である義母も「これは家ではできないよ」と笑う。
元日中に全部なくなりました。
お酒の担当であるボクが選んだのはこちら奥播磨。
奥播磨は燗でも美味しいお酒があるのだけど、今回は純米吟醸をチョイス。
樽の香り、ほんのりとした甘みの中に時々酸味が顔を出す。
酒を飲まないうちの奥さんが「どういうお酒？」と聞くので「兵庫県代表のお酒」と答えました。
義弟の口にもあったようだ。
そして、翌日「そこそこ飲んだのにぜんぜんお酒が残っていない」と感嘆していた。
テレビ電話ごしに姪っ子たちが「ばばちゃんの叉焼が美味しそう」と羨ましがった。
姪っ子たちのぶんまでオジサンがいただきましたとも^^
お雑煮！
先にお雑煮を食べたうちの奥さんと庄助はすでにリビングでごろ寝体制（笑）
それを追うようにボクもソファーで気絶！
↑目を覚ますとこんな感じでした(笑)