美味いもの日記 2020年8月19日                        志づ@薬園台 | 美味いもの日記

美味いもの日記

ボクの好きなお店

この日は朝の散歩を終えて家に帰ると庄助のシャンプー&ブラッシング。
 
シャンプー&ブラッシングの担当は奧さんでボクは助手。
Tシャツ姿でお風呂用のサンダルを履いて、頭にタオルを巻いた奥さんが庄助を洗う。
ボクはシャワーを担当してもらうから裸でいいよと言われた。
裸でいいよと言われるとなんとも変な感じだが、庄助を洗った後にシャワーを浴びればいいかと思い全裸で浴槽の中で待機。
でも ・・・ 思ったほど仕事がなく朝から浴槽の中で全裸で身を潜めていただけでした。
奥さんからは「何もしなかったね」とか「でくの坊」とか「役に立たない」など言われたのだがボクはどうすればよかったのか(^^;
 
 
ブラッシングを終えて、オヤツを食べた庄助は「さあ、ネルワークするか」という感じ。
ある意味、勝ち組ですね(笑)
 
お昼過ぎ。
奥さんと庄助は昏睡を続けているのでボクは久しぶりに外食。
 

 

この日も暑い・・・酷暑でした。

陽射しが熱いというより痛い。。。

 

 

志づ。

薬園台駅からすぐ近くのこのお店。

 

美味しいという評判はいろんな方からきいたり、新京成線のフリーペーパーで巻頭で紹介されていたりして前々から行ってみたかったのですが、なんだかボクの足はハマーに向かうことが多く知ってから何年越しの訪問となりました。

 

 

お品書きがこちら。

一番廉価なさばの塩焼きが850円、ほとんどが1,000円オーバーで都心価格ですね。

期待も高まるけど、この薬園台でこの価格なら相当美味しくないとリピートはないぞと。

 

先客が1組3名。

若いご夫婦と小さな子供。

ボクの子供のころの一番のご馳走は街中華の炒飯だったが、こういうお店で小さい時から食べた子供の舌はどう育つのかしら。

 

初めてのボクはさばの塩焼き定食。

この日は財布の中はちょいっと余裕があったのだけど、お初のお店でもあり妙に慎重にキョロキョロ

 

焼き場はカーテンで仕切られた厨房の奥にあるようだ。

店主さんが出てきて「暑い」とつぶやくのを聞いて、ああ今焼いてくれているんだと嬉しくなる。

 

提供は小鉢、鯖、ゴハン、味噌汁と順々に。

 

 

味噌汁の一口目から嬉しくなる。

外は灼熱の暑さなのに熱々の味噌汁がこんなに美味しく感じるなんて。

一口飲んでこちらのお店のクオリティを確信。

 

 

葉物と油揚げの下にはしめじが隠れていました。

 

そしてこの鯖の美味いのなんの!

ふっくらと肉厚、脂もいい感じで乗っていて食べ応えもある。

 

 

ボクのバカ舌で偉そうに断言するのはなんだけどこれは冷凍ではないと確信します。

いやあ、美味い!

鯖でこんなに感動するとは。

ものすごく幸せな気分になってきた。

 

それでですね、ゴハンが美味しいのです。

味噌汁、魚、ゴハン。

この三点が美味しいとこんなに満足度が高いとはと改めて思う。

 

 

定食であれこれ卓上が賑やかなのも嬉しいけど「おかず・ゴハン・味噌汁」がキチンと美味しいのが最強だとあらためて思う。

 

ボクは魚を綺麗に食べることで有名なのですがこの日も綺麗に食べました。

美味しかった鯖くん、成仏していただきました。

 

 

これで850円か・・・・

お値打ちだなぁ、嬉しいなぁ、満足度高いなと思っていたら・・・

 

 

そっと出てきたのがこの冷菓。

ファミリーで来ていたお子様にはオレンジのゼリーを出していて、ああちゃんと見ているんだと。

 

 

ボクの前には十四代がずらり・・・

 

image

 

もうワクワクが止まらない!!!

 

住んで9年。

薬園台にこんな美味しいお店があったとは^^

 

 

夕方、ノコノコと起きてきた奥さんにどれだけ美味しかったかを語りました。

 

わが街のランチに新しい楽しみができました^ ^