美味いもの日記 2020年3月12日                         重吉@綾瀬 | 美味いもの日記

美味いもの日記

ボクの好きなお店

春を感じるような気持のいい晴天。
このお店の蕎麦がどうしても食べたくて時に走り、時に早歩きで向かいました。
 

 

大、大、大好きなお店ですが、残念ながら会社から遠いのです・・・

歩くのは苦にしないボクですが、頑張って歩いた末に満員で昼休みに収まりそうになかったことが何度もあり普段使いは難しい。
 

 

でも、この日は昼休みに収まらない時はテキトーな言い訳を考えてでも食べよう。

そんな気迫で暖簾をくぐったら一席空いてました。

 

人生は気迫が大事だ。

こんなことでおかしな信念が更新されるからボクの人生はなんだか変な方向へ行く(苦笑)

 

 

前々から食べてみたかった田舎蕎麦はありますか?と聞いてみたのだが今月中はおそらく作らないと思いますと店主さん。

うーん、一度食べてみたい^^

 

 

かけそばも美味しいだろうという確信もあったが、この日は季節ものという言葉に惹かれて山菜きのこそばをチョイス。

 

 

この日も満席。

昼休みに収まるだろうかと不安が過るがもうオーダーしたのだから待つのみ^^

 

 

↑ 今年はコロナのことがあり3.11が忘れられているようで複雑な気持でした。

あの時代に生きた人は何かしら学び、気づきがったと思います。

次の世代に伝えることは当時の大人の義務だと思います。

 

 

千葉ロッテの佐々木投手はお父さんを震災で亡くされたようですね。

 

 

テレビで見たうちの奥さんがウルウルしてました。

ボクは彼に170㌔を投げて欲しいと応援しています。

 

山菜そば、着ました!

 

 

汁をひとくち。

しみじみ美味いと思うと同時に「こんな渋い昼食を食べるようになったんだ」と自分で自分に可笑しくもなる。

大人になったんだと自分を納得させたいが社会的に見たらとっくに大人になってますから(笑

 

 

山菜のひとつひとつを味わって食べる至福。

老後はこんな昼ごはんを毎日食べたいものだ。

 

仕事の丁寧なこのお店。

 

 

ネギの切り方を見ても分かりますね。

 

行こう行こうと思いつつ果たせていないこのお店の夜飲み。

 

 

大人の女性と来たいお店です。

 

 

コロナウイルス、早く収まりますように。