この日はとあるお嬢様と初デートなのです♡
なにがなんでも18時30分には会社を出る ・・・ 固い決意!!!
そんなシチュエーションでもコンビニは嫌だ、ファミレスは嫌だというボク。
そうだ、割子そばを食べよう。
と、いうわけでこちら主水まで。
ランチタイムのお気に入りのひとつ、主水(もんど)
この週だけで2回目です。
席に座るなり「割子そばお願いします」
そして、上を見上げる。
松江おでんってなんだ?
飛魚出汁が決め手?
葉物が入っているのが特徴?
日本中のローカルフードを食べてみたいボクにとって興味津々です。
夜にくるしかありませんね。
ちゃちゃっと食べよう・・・
そう思っていたはずがホールのお姉さんに「追加で鯖ごはん」」とか言うボク(笑)
何故、こんなことを言ってしまうのだろう(;^_^A
軽く済ませるつもりでしたが、軽くはないかな(笑)
丸いお重が三段重ねの割子そば。
もともとは野外で蕎麦を食べる風習がこのようなカタチにつながったと聞きます。
なにもつけずに一本を味わって食べる。
食感は柔らかめ、蕎麦の実の素朴な味わいが伝わる。
薬味を乗せて汁を入れる。
先に書いたがもともとは野外で食べる風習があったというこの蕎麦。
江戸時代の行楽だろうか?
農作業の休み時間だろか?
歴史が好きなボクは昔に想いを馳せたりしたり。
「割子そばの食べ方」
食べ方は上のお重の蕎麦を食べ終えたら、残った汁をその下のお重に入れて、空いたお重は一番下に重ねます。
昔の人ごっこをしているようでなんだか楽しい。
そして、美味しい
鯖ごはん。
お椀に軽く一膳。
でも、これはお櫃でも食べれる(笑)
今年は近年に比べて鯖が美味しいような気がするのだが如何でしょうか。
焼魚でもよくいただいています。
超辛口。
どれだけ辛いのか一口飲んでみたい。
ボクの周りでは女性が辛口を好む方が多いような気がする。
ちなみにボクはやや甘めの芳醇旨口なのがボクのタイプ。
ボクが好きなお酒をGFにオススメすると「オジサンなのに女性的なお酒が好きなのね」と笑われたりする。