保護犬とか、動物虐待とか、殺処分という言葉がなくなりますように。 | 美味いもの日記

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ボクの好きなお店

お休み中なのですが、シェアしたいものがあり筆をとりました。

 

先日、素敵な絵本を贈っていただきました。

送り主はレオポックルさん。

レオポックルさんは奥さんの犬友さんで、虐待や殺処分ゼロを願い活動をされている方です。

そしてその活動は副収入などを目的にしないものです。

 

奥さんから聞いた情報ですが、イラストもレオポックルさんが描かれたものだそうです。

でも、彼女は職業イラストレーターではありません。

この本を書くためにイラストを習いに行かれたそうです。

ご主人との共作だそうですが、本当に犬と生活する歓びを知る人の体温が伝わります。

 

 

資本主義はボクも嫌いではないし、恩恵も享受しています。

でも、最近の鉄鋼会社のデータ改ざんの話などを聞くとtoo muchに突入しているような気がします。

ペット業界はまもなくクリスマスセールなどと銘打った販売促進を始めるでしょう。

ボクは「大安売り」」など書かれたチラシなどを見ると複雑な気持ちになります。

大安売りというワードがきっかけでいい飼い主さんのもとに行った子もいるはずなので全否定はしません。

でも、ボクが担当のライターなら絶対に書かない言葉です。

 

(もし、クリスマスをきっかけにペットを迎えることを考えていらっしゃる方がいたら、選択肢に保護犬の里親募集なども含めてください)

 

そんなクリスマスセールの時期に日々、殺処分されていく動物がいることから目をそらしてはいけないと思います。

「見ていられない」という心優しい方もいらっしゃいます。

でも、ボクは大人は目を逸らしてはいけない気がします。

何故なら殺処分は税金を用いて行われているからです。

 

先行きが見えないいまの日本でそんなくだらないことに税金を使っていて良いのでしょうか?

使わせているヤツ、出てこいと穏やかでいたいボクまで声を荒げそうになります。

 

 

↑ 絵本がない方はこちらのyoutubeチャンネルからも見れます。

 

レオポックルさんに共感したことがもう一つ。

彼女はフォロワー4000人以上を持つインスタグラマーです。

広告宣伝の仕事をしてきたボクが相談を受けたら「その4000人以上のアカウントを使わない手はありません」と言ったはずです。

でも、幸せなワンコとの日常が綴られたアカウントを使わず、別にアカウントを開設してコツコツと発信を始めました。

そこに志とか純粋なものを感じて応援したい気持になりました。

 

ホームページのリンクは下記となります。

 

レオポックル ホームページ

 

レオポックルのインスタグラムのアカウントとは下記となります。

 

@reopokkul

 

保護犬とか動物虐待とか殺処分という言葉がなくなることを願っています。