この日はビジネスパートナーさんと。
月に一度、東京に来られて一週間滞在されるのだけど、せっかく東京の中心にきていただいているので美味しいところにお連れするのはボクのミッションだ、と、書いてお前のミッションはそれかと自分で自分に突っ込む(笑)
もうすっかり暑くなったこともあり、薬膳でチカラをつけていただきましょう、というわけでこちら。
天香回味。
テンシャンフェイウェイと読みます。
ボクは略してテンシャンと言うことが多いのだけど、GFはテンチャンとチャンづけになります。
この日は3階までご案内。
パーテーションで仕切られている店内。
うるさくないし、ゆったりできるし、ビジネスランチなどにはピッタリです。
暑い日だったこともあり、ボクはパートナーさんに元気をつけてほしいと思い、天香 薬膳クロレラ入り麺のBセットをオススメ。
パートナーさんが微妙な顔をしているのは暑いので、冷たいものが食べたかったようだ。
パートナーさんに熱いものをオススメしておいてボクは「台湾風 クロレラ翡翠 冷麺~特製ゴマだれ」
それを聞いたパートナーさん「あ、やっぱり私もそれで」
・・・ ゴメンナサイ、暑かったのですね(笑)
盆が供される前にパートナーさんは店内を見渡し「ここはいいお店ですね」と。
元銀行員、ボクよりも美味しい経験をお持ちの方の肌感覚でそう言っていただけるのは嬉しい。
水餃子の入ったスープはやや甘口。
パートナーさん「うん、美味いね」
どんな流れだったか話題は食材の話に。
ボクが「茗荷を美味しく感じる子供っているのですかね?」と投げるとパートナーさんは大笑い。
「たしかに、子供のころ、大人が茗荷が美味いというのは不思議だったよね」と。
大人な味って他に何があるだろう?
ボクはブルーチーズが大好きなのだけど、子供の時はわからなかったような気がする。
蟹という食材の特別感は子供より大人がはしゃぐかも。
子供のころ、父親が美味い美味いと食べるのを見て不思議だったのがナマコ(海鼠)
いまではボクも美味い美味いと食べています。
ゴマだれの冷麺。
一口食べて「美味いね」と言っていただいた。
クロレラが練り込まれた麺は弾力があっていい。
でも、台湾風ってどういうことなんだろう?
今度、聞いてみよう。
「美味い、美味い」と食べてくださったパートナーさん。
最後に底に残ったゴマだれをレンゲですくって飲み干す。
本当に美味しかったようで良かった!
外にでるとやっぱり暑い。
照り付ける太陽の下、会社までのんびりと歩く。
「ts0811さんにはいつも美味しいところに連れて行ってもらっているね」
嬉しい反面、次回はどこに連れて行こうか?とか、ますます外せないじゃないかと思う。
こういうプレッシャー ・・・ 仕事で感じろって話ですよね(笑)